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私立大学/北海道

ホッカイドウカガクダイガク

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科

定員数:
80人

「新エネルギーシステムの開発」と「最新の電子機器デザイン」の両方を一挙に楽しめるエンジニアを育成

学べる学問
  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 166万2300円 

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の学科の特長

工学部 電気電子工学科の学ぶ内容

エネルギーとエレクトロニクスの2つの柱
再生可能エネルギーを含む電力システムを扱うエネルギー系と、人工知能(AI)などを扱うエレクトロニクス系の二分野が柱。両分野に触れ、近年増えているハイブリッド型技術にも対応します。
資格取得をバックアップ
「第3種電気主任技術者」「第1種・第2種電気工事士」「基本情報技術者試験」の受験対策講座がカリキュラムに組み込まれているほか、カリキュラム外でも受験対策講座を実施しており、資格取得を全面的にバックアップしています。
手で動かしてイメージしながら学ぶ
実験テーブルにはフルHD対応液晶モニタが2台設置されており、教員が操作しているノートPCの画面などを画面で見ながら実験を進めることができます。目に見えない電気を見えるように、自分で手を動かしイメージすることが大事です。

工学部 電気電子工学科のカリキュラム

普通高校出身者でも安心な、基礎からじっくり学べるカリキュラム
1~2年次では、すべての基本となる数学や電気回路を基礎からじっくりと学んでいきます。また、入学当初からパソコン上で高機能な回路シミュレータを活用して勉強したり、電気電子の世界の醍醐味を「ものづくり」を通して体感できる実験もあるなど、五感を通して必要なセンスを身につけていくことができます。
エネルギーから情報、ソフトウェア、IoT 、AI、そして宇宙へ
基本技術を学んだ後は、より専門的な電気エネルギー系、制御・情報系、ソフトウェア系、AI・IoT・データサイエンス系、計測制御系、センサ工学系、デバイス系、宇宙工学系の科目を選択して学べるようになっています。これらを組み合わせれば、どんなシステムも実現可能。やる気に応じて無限の可能性が広がっていきます。

工学部 電気電子工学科の資格

全員が資格を持って卒業することを目指している学科です
お飾りではない、実学に基づく資格取得を積極的にサポートしています。正課でのサポートはもちろん、受験時期が近くなると個別に受験対策講座も実施しています。電気主任技術者(一種)の認定校になっているのは、道内私大では本学科のみ。このように、資格に強い学科となっています。

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の学べる学問

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の目指せる仕事

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の資格 

工学部 電気電子工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)

工学部 電気電子工学科の目標とする資格

    • 電気工事士<国> (第二種は、指定科目の単位を取得すれば、卒業後、筆記試験が免除) 、
    • 技術士補<国> 、
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験<国> 、
    • エネルギー管理士<国> 、
    • ITパスポート試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 電気主任技術者<国> (指定科目の単位を取得+卒業後実務経験要/在学中受験をサポート)

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職希望者数62名、就職者数62名 )

工学部 電気電子工学科の主な就職先/内定先

    日立プラントコンストラクション、東芝プラントシステム、北海道電力、北海道パワーエンジニアリング、エスイーシー、エイジェック、HBA、ダイキンHVACソリューション、北海電気工事、北海道富士電機、つうけん、一般財団法人関東電気保安協会、札幌市役所、北海道職員(技師(電気)) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の入試・出願

北海道科学大学 工学部 電気電子工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒006-8585 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
フリーダイヤル 0120-248-059 
nyushi@hus.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1 「手稲」駅からバス 約9分 北海道科学大学前 下車 すぐ
「手稲」駅から徒歩 約25分
「宮の沢」駅からバス 約25分 北海道科学大学前 下車 すぐ
「手稲」駅からタクシー 約5分

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