
「こどもの良いところに気づける先生になる」のが目標
姫路大学の4年生として今は、卒業論文に取りかかっています。テーマは、「教育における待つことの意義」。このテーマに決めたのは豊岡短期大学時代に保育園や幼稚園実習に行った際、ついついこどもに手を貸してしまい、それがこどもの成長チャンスを奪っていることに気づいたからです。調査のために、母校の小学校に行って、各世代の先生方に“待つことの大切さ”についてヒアリングしたりしているのですが、こども達との向き合い方を改めて考える良い機会となっています。他にも大学では、教育学や心理学などの座学や英語や国語、算数などの各教科の授業を実施する模擬授業などを通して、小学校教諭になるためにがんばっています。
中学生の時に職業体験で保育園に行き、保育士になりたいという夢を持ちました。そうして地元から通いやすく、併設された認定こども園、地元の幼稚園での実習も充実した豊岡短期大学に入学。保育について学ぶ中で、小学校教諭に興味を持ち、姫路大学への編入制度を活用することを決めました。ありがたかったのは、豊岡短期大学から姫路大学へ編入する場合、入学金を20万円免除されたのに加えて、学校推薦の場合は2年間で90万円の授業料免除を受けられたことです。推薦を受けるための勉強はがんばりましたが、学費の心配をする必要なく進学できましたから、豊岡短期大学から姫路大学への編入制度は本当に良い制度だなと思います。

高校、短大時代の友達も大学で一緒に学んでいます
豊岡短期大学では、1年生の後期には保育園での実習と福祉施設での実習があったのが思い出深いです。この時に学んだ「こどもとの関わり方」の根本は、今の小学校教諭になるための学びでも変わらず活かせることがたくさん。小学校での実習でも戸惑うことなく小学生と接することができました。他にも豊岡短期大学の豊岡キャンパスでは認定こども園が隣接しているため、いつも園児達の顔を見ることができて幸せでした。それに、こどもフェスタなどのイベントに園児が来てくれたり、さらに短期大学の卒業式には、5歳児のこども達が私達のために歌を歌ってくれたことは、ずっと忘れられないですし、思い出すたびに温かい気持ちになりますね。

豊岡短期大学では、こども達と毎日ふれあえました

姫路大学 教育学部 こども未来学科在学中/こども学科/2023年卒/中学生の時に参加した保育園での職業体験から、保育士に興味を持った田中さん。地元で保育士・幼稚園教諭を目指せることに魅力を感じ、豊岡短期大学に入学を決めた。在学中に小学校教諭にも興味を持ち、姫路大学へ3年次編入。4年生の現在は、兵庫県を含め、複数の都道府県の教員採用試験に合格し、小学校教諭になる夢に近づいている。
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