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小学校教諭のズバリ!将来性は?

小学校教諭のズバリ!将来性は?

少子化により学校数や児童の数は年々減少していますが、各地で少人数クラスの編成がなされたり、文部科学省が教員数を増やす試みをしたりとさまざまな取り組みがなされています。何より、「心」の成長において大事な時期である児童をサポートする小学校教諭という職業はこれから先なくなることはないでしょう。しかし少子化をはじめ、学校をとりまく問題は複雑になっていると言えます。また、社会の多様化により、現代ならではの障害をもつ児童も増えてきているようです。今後はこれまで以上に児童一人ひとりに目を配り、向き合うことができるかという面で「人間性」や「対応力」がより重視されるでしょう。

少子化の影響

教員数増加の動きはあるものの、学校や児童の数は減っているので採用されること自体が狭き門になる地域もあるでしょう。また、クラスの人数が減ると、その分、児童と密接に関わることになり、児童一人ひとりと向き合う時間が長くなると言えます。そのため、より一層、個々に応じた細やかな教育が求められていくでしょう。

IT化

タブレットやパソコンなどのインターネット端末が普及している学校も増えているので、ITの知識もある程度必要になります。さらに、今後はインターネット端末を取り入れた授業が増え、児童への指導の仕方も変わってくるでしょう。例えば、タブレットや電子黒板を使うことで、投影した写真などを拡大・縮小したり、画面への書き込みをしたりしながら授業を進めることができます。それによって、子どもたちがより興味・関心をもって学習に臨むことができ、理解を深められることが期待されています。
授業のほかにも、身近にある膨大な情報量の中から取捨選択して必要な情報のみを活用する方法や情報の扱い方など、情報化社会においてのITとのかかわり方を指導するのも役割の一つと言えます。

いじめ・不登校問題

現代はいじめや不登校の問題が複雑化しており、未然防止や早期対応が必要になっています。そのため、いじめなどの児童の諸問題に専門的に対処する「児童支援専任教諭」が配置され始めています。「児童支援専任教諭」とは、原則、クラスを担任せず、学校内もしくは他の学校との連携、児童相談所・警察などの関係機関や地域との連携の窓口となり、問題の深刻化を防ぐ役割を果たします。今後は一人の教員が問題に対応するのではなく、「児童支援専任教諭」やスクールカウンセラーなどの専門スタッフと連携し、組織で解決していくことが求められるでしょう。

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