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小学校教諭に会いに行こう

小学校教諭に会いに行こう

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将来、教諭をめざしている人は、さまざまな方法で教諭に話を聞くチャンスが用意されています。でも、教諭に会えたとき、どんな質問をしたらよいのでしょうか。ここでは教諭に話を聞く方法と、どんな話を聞けば、リアルな教諭像に迫れるかを考えていきましょう。

進路指導の先生や母校訪問といった方法も

教諭をめざす人であれば、先生と触れ合う機会は意外と身近に用意されています。ここではその方法をいくつかご紹介していきましょう。
・高校の進路指導の先生お願いする
・母校を訪ねてみる
一つめは「私は小学校の先生になりたいと思っているのですが、おつきあいのある学校の先生をご紹介してもらえませんか」と、自分が通っている高校の進路指導の先生に相談する方法です。進路指導の先生に「先生という仕事は具体的にどんな仕事か?」「先生という仕事のどんなことに自分は興味をもっているか?」を伝えれば、先生はきっと「こういう学生がいるのですが、話を聞くことは可能ですか?」と知り合いの学校に連絡をとってくれるはずです。
また高校生であれば、母校の小学校を卒業したのは5~6年前のことですので、親しかった先生がまだその学校にいる可能性は高いといえます。その先生に電話で連絡をとり「私は小学校の先生になりたいと思っています。先生の仕事について話を聞かせてもらえませんか」と相談すれば、快く相談にのってくれることでしょう。
さらに、学校を訪れた高校生が「自分は将来、学校の先生になりたいんです。だから学校を見学させてもらえませんか」「先生と話をさせていただけませんか。先生の仕事についていろいろ話を聞きたいんです」と言ってきたとき、その学校の教諭は学生さんのそうした思いを大切にしてあげたいと思うはず。むげに断る学校はあまりないでしょう。

その先生のライフスタイルを質問しよう

そしていよいよ、教諭に会えることになったら、先生という仕事について漠然と質問するのではなく、具体的な勤務時間を含め、いまどんな生活をしているのかを聞くことで、教諭の仕事の全体像や具体像をつかむようにしましょう。
高校生にとって身近な社会人といえば保護者であることが多いので、そのほかの社会人がだいたい何時くらいまで働いているのか、どんな点に苦労しているのかといったリアルな社会人像を思い描けないことも多いかもしれません。また、一般的によく言われる小学校教諭の「大変さ」「プレッシャー」という言葉のリアルさも実体験したことがないので、教育現場の第一線で活躍している教諭に、大変さ、プレッシャー克服法、楽しさなどについてリアルな言葉で説明してもらえれば、社会人である教諭が実際にどんなライフスタイルを送っているのかについて理解を深められるはずです。
そのほか、教諭になるにはどんな勉強が必要なのかといった情報をはじめ、教職員採用試験などの具体的情報を得たい人は、教職員試験にこれから臨もうとしている教育学部に在籍する現役大学生や、教諭免許をとるために勉強している人に話を聞くのが、最も効率的な方法といえるでしょう。

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