1年次に習得した看護の基礎知識を活かし、2年次からは母性や老年、在宅医療など専門科目を中心に学んでいます。また、2週間に一度の頻度で看護技術を実践する演習に取り組むほか、外部講師による講義もあります。課題が多く忙しい日々ですが、同じ目標を持つ友達と切磋琢磨しながら楽しい学校生活を送っています。
子どもが好きなので、小児科や産婦人科の看護師になるのが目標です。私は生まれた時に黄疸になって目に包帯を巻かれていたそうです。母がショックを受けていた時、看護師さんが包帯に目のイラストを描いてくれて笑顔になれたという話を聞き、私も患者さんやそのご家族に寄り添える看護師になりたいと思うようになりました。
母から私が生まれた時のエピソードを聞いて看護師を目指し、聖泉大学に入学しました。学校選びでは、連携している実習先の中に将来働きたい病院が含まれていたこと、自宅から通いやすいことが決め手となりました。
看護師プラスワンの資格を取得できる学校を選ぶのがおすすめ!聖泉大学は「保健師」や「防災士」に加えて、学部卒業後に別科助産専攻に進学することで「助産師」をめざせるので、将来多様な働き方ができます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 成人看護援助論II | 地域看護技術論III | ||||
2限目 | 小児看護援助論I | 老年看護援助論I | 地域看護技術論III | 成人看護援助論III | ||
3限目 | 地域・在宅看護援助論I | 生活援助論III演習B | 地域看護技術論I | 疾病・障害論III(産婦人科) | 精神看護援助論I | |
4限目 | 疾病・障害論III(腎・尿路) | 生活援助論III演習A | 疾病・障害論III(産婦人科) | 精神看護援助論I | ||
5限目 | 看護過程論 | 母性看護援助論I | 哲学 | |||
6限目 |
好きな授業は興味のある小児分野について学べる「小児看護援助論I」です。テスト前には放課後も学校に残り、自習に励んでいます。静かに集中して勉強できる自習室や図書館がお気に入りです。