中学・高校の国語科教員をめざしています。平日は大学図書館で朝の9時から21時の閉館まで、採用試験の過去問題を解いたり教科書を読み込んだりして学習し、授業も図書館から移動して出席しています。自分で学習目標を決めてゼロから知識を積み上ることの向き合い方やその面白さ、学ぶことの楽しさを知ることがきました。
気持ちや考えを言葉にして相手に伝えられる言語力を育てられる教師になりたい。そのため多彩な文章に触れて文章力を磨いたり、わかりやすい言葉で伝えるための語彙力を増やしたりと積極的に学んでいます。また、人間力を高める目的で学生会や教職クラブにも参加。学年を越えたつながりができ、視野が広がりました。
聖学院は、教員採用試験突破に向けたカリキュラムや教職支援センターなど教員をめざす学生への支援が充実!また、少人数教育が徹底され、密度の濃い授業が受けられる点に魅力を感じて入学を決めました。
私が教育や教員に興味を抱いたのは、試験勉強をしている時に友人から「解き手の視点に立てているね」と言われたことがきっかけです。そのような何気ない周囲の言葉の中に、分野選びのヒントがあるかもしれませんね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 日本語教授法講義 | 中国II | ||||
2限目 | 日本語教授法講義 | 中国語II | 介護等体験及び事前事後指導 | 情報メディアの活用 | ||
3限目 | 日本の芸能・工芸2 | 国語科教育法IV | ||||
4限目 | こどもと文化 | 日本文学研究と批評(古典2) | 卒業研究II(近現代文学1) | 学校図書館メディアの構成 | ||
5限目 | 日本文学研究と批評(古典2) | 教えるための古典IV | ||||
6限目 |
「こどもと文化」では、“子ども”と“大人”の違いから始まり、漢字の成り立ちや歴史的神話的な視点から、“子ども”について理解を深められます。これまでの自分の視点を再構築できる有意義な授業だと思います。