現在、卒業研究で視覚効果について研究中です。シミュレータを使って実験したところ、通常の運転時の車窓からの映像と、風景がより速く流れて見える視覚効果を加えた映像では、後者の方が速く走っている印象を受ける結果に。この実験結果を交通事故の予防に役立てたいです。
以前はゲーム制作に関わりたいと思っていましたが、研究などを通じて意識が変化し、社会の問題解決のためにさまざまなソリューションを開発する企業に魅力を感じるようになりました。クラウドコンピューティングに関わり、多角的な視点から世の中に貢献できるICTエンジニアになりたいです。
高校ではコンピューターロボットクラブに所属し、シューティングゲームなどをつくっていました。文化祭で展示したところ、遊んだ人たちが楽しんでくれたのが嬉しくて、将来はエンジニアになりたいと思いました。
東京電機大学ならプログラミングだけでなく、デザイン思考も学べると考えていました。2年次の「情報デザイン演習I」では3Dキャラクターモデリングに触れ、完成したモデルが動いた瞬間はとても嬉しかったです。