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労働基準監督官は、国家公務員で厚生労働省の専門職員なので、就職するには、人事院・厚生労働省が実施する労働基準監督官採用試験にパスしなければなりません。
難易度が高く、採用枠も毎年変動することから狭き門ですが、専門試験は文系と理系に分かれており、特定の学部に偏ることがないように門戸が開かれています。
しかし、試験内容には労働法に関連した出題もあるので、法学部や公務員試験に強い専門学校に進学して必要な知識を学んだほうが試験には有利になるでしょう。
労働基準監督官になるには採用試験で高得点を
労働基準監督官を目指す人は、人事院・厚生労働省が毎年各地の主要都市で実施している労働基準監督官採用試験にパスしなければなりません。
受験資格には、日本国籍を有していることや年齢制限などの条件が設けられていますが、幅広い職業の労働環境を監督する職業であることから、文系理系を問わず広く門戸が開かれています。
試験内容は第一次試験が筆記、第二次試験が面接と身体検査で構成されています。合格すると採用候補者名簿に登録され成績優秀者から順に採用されます。
そのため、採用試験はただ合格すればよいというものではなく、できるだけ高得点で通過するための準備が必要になります。採用後は全国各地の労働基準監督署に配属され、最初の1年は基礎研修や実地訓練を受けることになります。
そのなかでも3カ月間は、埼玉県朝霞市にある労働大学校において、前期後期の2回にわけられた中央研修を受講します。この施設では昇進の際なども、定期的に研修が実施されます。

