全国のオススメの学校
-
山梨学院大学経営学部国際教育・スポーツ・就職支援に強い総合大学。私立大学/山梨
-
城西国際大学総合経営学科グローバル教育を推進する7学部の総合大学私立大学/千葉・東京
-
大分経理専門学校ビジネス管理科1958年創立の伝統と実績、実践力×人間力を身につけ、企業の求める即戦力を目指す!専修学校/大分
-
江戸川大学経営社会学科普遍的な教養と、時代が求める専門性を身につけ、将来は幅広い分野で活躍私立大学/千葉
-
宮崎産業経営大学経営学科きめ細かなキャリア教育で就職を支援!グローバルに活躍できる人材も育成!私立大学/宮崎
公認会計士試験の出題科目は、高校生が勉強する科目とは異なりますが、高校で学べる勉強のなかには将来の仕事に役立つものも少なくありません。
監査業務に直接役立つ科目
公認会計士の日常業務に直結する科目をご紹介します。
▼数学(簿記)
会社の財務諸表から経営状況を読み取ったり、数字に基づく経営予測を立てたりと、何かと数字を扱うことの多い公認会計士。高校レベルの数字をきちんと押さえておけば、スムーズに業務に入っていけます。
さらに余裕があれば、「簿記」に触れてみるのも良いでしょう。簿記とは、企業や個人の取引を、帳簿とよばれるものに記録するための特別な手法のことをいいます。公認会計士の資格試験にも欠かせませんし、将来の監査業務などの仕事にも直接つながります。
簿記の資格としては、日商簿記検定というものがあり、初級、3級、2級、1級と難易度が上がっていきますから、学まずは初級取得から目指してみるのも良いでしょう。
▼国語
公認会計士の仕事では、国語の勉強で培う能力も生かされます。例えば、毎年改定される会計基準の内容を正しく理解したり、商法などの法律を読み取ったりという場面は少なくありません。また、監査結果を顧客に論理的に説明する必要もあるため、日本語を使いこなすスキルは必須です。
▼英語
英語の勉強も、これからの公認会計士の仕事には欠かせません。クライアントになるのは、監査を必要とする大企業が多く、国際取引をしている場合が少なくありませんから、外国語で書かれた書類を読んだり、海外とメールでやり取りしたりする必要があります。
高校生レベルの読み書きを中心とした英語力はもちろん、英会話を修得してコミュニケーションできるようになると、仕事を円滑に進めることができるようになります。
仕事を円滑に進めていくために必要な学び
次に紹介するのは、顧客からの信頼性を得ることや、仕事のパフォーマンスを上げるために必要な学びについてです。
▼歴史・地理
全国に存在する顧客とコミュニケーションをするときには、歴史や地理の勉強が役に立ちます。その土地にどのような産業や特産品があるのか、どんな歴史的背景があるのかという知識があると、会話のきっかけになりますし信頼感を得るために役立ちます。
▼部活動
勉強とは違いますが、公認会計士の仕事には体力づくりも欠かせません。日常業務のほとんどを座ったまま過ごし、外食も多くなりがちなので、学生時代に部活動などで基礎体力をつけておきたいところです。
なにより、公認会計士の仕事には、コミュニケーション力が問われる場面が多く、知識だけでは十分な成果を生み出せないと言われています。部活動や学校行事などを通じて人間関係に慣れておくことは、将来必ず役に立ちます。
このように、学校で学べることに一生懸命取り組み、将来の仕事に役立てていきましょう。
公認会計士になるには?
公認会計士の仕事について調べよう!
公認会計士の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
公認会計士の先輩・内定者に聞いてみよう
会計システム4年制学科 卒
経営情報学部 総合経営学科グローバル経営情報コース
商学部 会計学科(※2009年4月より、現在の経営学部 経営学科に改組)卒
公認会計士を育てる先生に聞いてみよう
ビジネス分野
会計システム4年制学科
税理士・公認会計士分野
公認会計士を目指す学生に聞いてみよう
公認会計士・税理士科
会計システム4年制学科
経済経営学部 経済経営学科