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公認会計士に求められる人物は?適性を知る

公認会計士に求められる人物は?適性を知る

全国のオススメの学校

難関の公認会計士試験に合格しなければならないので、勉強が苦にならないことは前提条件の一つ。ただし、決して「試験用の学力があれば大丈夫」という仕事ではありません。常に新しい課題にチャレンジしたり、いろいろな人から情報を得たりする仕事なので、好奇心や成長意欲、コミュニケーション力といった人間力も大切な要素。また、さまざまな知識や情報を総合して、深く掘り下げて考える力も求められます。なお、数学が得意であればもちろんプラスにはなりますが、苦手でも問題はありません。

ものごとを掘り下げて分析する力

公認会計士は、売り上げなどの数字を淡々と計算するだけの仕事ではありません。そのような誤解を抱かれがちですが、監査の実務で要求されるのは、数字を通してその背景にあるビジネスの動きや、会社の経営状況を分析し、見抜くことです。そのため、ものごとを深く掘り下げて考え、裏側に何があるのかを分析する力がある人は高い適性があるといえます。

成長意欲と好奇心

若いうちから責任ある役割を任される仕事であり、キャリアを積んだ後の選択肢も多様なので、「成長したい」という気持ちをもって貪欲にチャレンジできる人に向いています。また、監査は、さまざまな会社やビジネスの内側に迫る仕事。好奇心の強い人ほど、より多くの情報を得て、専門性を高めることができます。

コミュニケーション力

会社の経営者から現場の責任者、また、海外の会計士など、多様な人たちとコミュニケーションをする仕事。経営層に改善を促す指導をすることもあれば、相手が言いたくない情報を巧みに引き出す会話が求められることもあります。そのため、相手の心理や状況を踏まえて適切なコミュニケーションを取れる力も大切です。

語学力

グローバルに活躍するチャンスは今後ますます増えていくので、これからの公認会計士には英語力もあると大きなプラスになります。

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