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イベントプランナーのやりがいを聞いてみよう

イベントプランナーのやりがいを聞いてみよう

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自分のアイデアがカタチになることに加え、イベント来場者にはこれまでにない体験や感動を、主催者には企業・商品・サービスの知名度アップや金銭的な利益をと、それぞれに価値を提供できることがイベントプランナーのやりがいであり、存在意義です。
また、異なる知識や価値観、感受性、経験をもった人々がチームを組んでイベントを創り上げていく“多様性”も、さまざまな物事が結集するイベント現場ならではのおもしろさでしょう。
それぞれが自身の得意分野を生かし、アイデアや力を出し合って「イベントの成功」という共通のゴールに向かって走り続ける過程で得られる学びや成長は、イベント当日に得られる達成感とひけを取らないほど、大きなよろこび、かつ財産になります。

誰かを「動かす」きっかけづくりができる

五感に訴えかける物事は、何よりも人の心を揺さぶるものであり、時には価値観を変えてしまうほどの影響力をもつものです。
ある人にとっての初めての出会いや感情、体験…それらの元になる「空間」「場」を作るイベント企画という仕事は、言い換えれば、生活者や時代を相手にした壮大な実験装置づくりともいえます。
どんなしかけをするかによって異なる結果が得られ、体験した人がどんな反応をするのかを目の前で観察できることから、人の行動に興味がある人にとっては、これ以上におもしろい仕事はないかもしれません。

自分のアイデアを具現化できる

イベントの企画とは、まっさらなキャンバスに「アイデア」という絵の具で壮大な絵を描くような、非常にクリエイティブな作業です。
ゼロからカタチあるものを創り出すという意味では、自身の創造力を生かしたいと考えている人にとって最高に刺激的な仕事と言えるでしょう。イベント企画は道なき道を作る作業でもあるため、なかなかいいアイデアが出ず苦しんだり、「クライアントからなかなかOKが出ない」「会場がみつからない」「予算がオーバーしそう」など物理的な壁にぶつかったりすることも多いです。
そんな大小さまざまなアクシデントやトラブルを乗り越えたからこその充実感・達成感を手にできるのも、この仕事ならではのおもしろみといえます。

チームワークのすばらしさを知れる

ひとつのイベントを企画し、やり遂げるには、イベントプランナー以外にも多くの協力者の力が必要になります。イベントの統括・最高責任者であるプロデューサーのほか、美術・デザイン・照明・音響・撮影などクリエイティブ部門のプロフェッショナル、会場や出演者への各種交渉や台本・マニュアルづくり、当日の現場指揮などを担当するディレクターと、さまざまな人たちが、自分の描いた構想に賛同し力を貸してくれるなかで、チームワークの素晴らしさを実感することができるでしょう。また、自分では思いもつかなかったようなアイデアをもらえたりと、ひとりでは見られなかった景色を見せてもらったり、成長の機会をもらえたりするなかで成長していけることも、イベントプランナーという仕事の魅力です。

「自分の仕事だ」という実感がもてる

イベントプランナーは、イベントの生みの親といえます。イベントの準備段階や当日、クライアントやディレクターから質問やトラブル対応の相談が入ってきた際、それらに迅速かつ的確に対応しきれたときにも「自分の仕事がまっとうできた」という達成感を覚えることができるそうです。また、入社すぐから自分の担当案件をもつことが多く、周囲の先輩の力を借りながらとはいえ「自分で仕事を回している」という実感を得やすいのもイベントプランナーという仕事の魅力です。

自分の名前に仕事がやってくる

自分が提案したイベントが成功し、クライアントの満足度が高ければ「また次回もあなたにプランニングをお願いしたい」と指名をしてもらえるようになります。このようにクライアントとの信頼関係を積み重ねていけるだけでなく、会社によっては自分が立てた売上額がインセンティブや賞与に反映されることもあるなど、自分の仕事がダイレクトに評価されるというのもこの仕事のやりがいであり、モチベーションになります。また、自分が企画したイベントがテレビや新聞のニュースに取り上げられたり、注目イベントとして業界誌のページを飾るなど、イベントの場にいない人の目にも触れ、記録や記憶として残るのもイベントプランナーのよろこびです。

新たな発見・出会いがある

イベントプランナーが企画するイベントは、本当に多種多様です。企業イベントであれば、世の中に生み出される商品やサービスの数だけ種類がありますし、エンターテインメント系のイベントであっても、アート・音楽・映画・ファッション・ゲーム・スポーツ…など、ジャンルによってまったくその性質は異なります。毎回、新しい課題と向き合い、人やモノとの出会いに満ちたこの仕事は、好奇心旺盛な人にとって非常に刺激的な環境だと言えるでしょう。

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