心理実習では、児童養護施設で子どもとの関わり方や観察の仕方を学び、「目的」を持って行動することの大切さを知りました。また、さまざまな専門分野をもつ先生から心理学を幅広く学ぶことができ、視野を広げることができました。現在は公認心理師の資格取得をめざして、大学院の受験勉強に力を入れて取り組んでいます。
公認心理師として、不登校児や発達障がいを抱える人々の支援とその研究を行いたいです。高校生のころに見た児童虐待に関するニュースをきっかけに、子どもや子育てに悩む保護者を支えたいと思うようになりました。大学生の間に出来るだけ発達障がいに関わる知識を身につけ、大学院に進学してより多くの経験を積みたいです。
大阪大谷大学を選んだのは、公認心理師の受験資格習得をめざせるカリキュラムがきっかけでした。先生方の研究内容に興味を引かれたのも理由のひとつです。また、先生との距離が近く安心して学べそうだと思いました。
大阪大谷大学は少人数制のため先生方のサポートが手厚く、授業では学生が発言する機会が多いので、積極的に学ぶ力を養うことができます。また、人との出会いや関わりも多いので、人間的に成長できます。
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1限目 | 教育相談の理論と実際 | コンピュータ技術基礎II | 統計学I | |||
2限目 | 心理演習II | 心理学文献講読 | 公認心理師の関係行政論 | |||
3限目 | 臨床教育・学校心理学 | 現代社会論 | 心理的アセスメント | |||
4限目 | 行動分析学 | ゼミナールI | 人体の構造と機能及び疾患 | 福祉心理学II | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
3年次の時間割です。心理的アセスメントでは実際に心理検査を体験し、自己分析を行って気になった点や疑問点などについて先生方から指導を受けられます。自分にはなかった視点に気づくことができ視野が広がります。