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臨床心理士のズバリ!将来性は?

臨床心理士のズバリ!将来性は?

高齢化が進む日本では、高齢者の心のケアや支える家族、あるいは介護職に就く人を支援する態勢の整備が急務です。また、少子化は子育てにかかわる問題を複雑化させており、育児に悩む保護者を支える心理職の活躍の場が急増しています。こうした諸問題に積極的に取り組むため、個人で開業する臨床心理士も増えてきました。現代社会において臨床心理士は、さまざまな分野から期待されている職種といえます。

増加するスクールカウンセラー

スクールカウンセラー事業がスタートした当時の配属・派遣校数は154校でしたが、現在では2万校をオーバーしました。配置・派遣されたスクールカウンセラーの数も現在では7000人を超えています。2015年、中央教育審議会はスクールカウンセラーを教員と同等に制度化して全公立小中学校への配置を目指す方針を提言しており、今後ますますニーズが高まりそうです。

若者の支援ニーズが高まる

イジメや引きこもり、摂食障がいといった心理的問題を抱える若者が増えています。この問題に対処するため、校内に相談室を設置して学生の心理ケアを行う大学が増えてきました。全国160箇所に設置されている「地域若者サポートステーション」にも多くの臨床心理士が参加しており、働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対してメンタル面の支援を行っています。

私設臨床心理士

個人または組織で運営する「私設相談室」を開設する臨床心理士が増えています。ここでは、一般の人たちのさまざまな悩みに対応して、相談者の人間的成長を支援しており、メールカウンセリングや訪問カウンセリングなどを実施しているところもあります。相談料を直接得られるため、臨床心理士の職業的自立にも役立ちます。地域に根づいているため気軽に相談できると利用者にも好評で、今後の拡大が期待される活動領域です。

取材協力
一般社団法人 日本臨床心理士会

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