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私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本

トウカイダイガク

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻

定員数:
50人 (2024年度入試の情報です)

航空業界の強力なバックアップによって実現した、日本の大学で初のプロパイロット養成コース

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

目指せる仕事
  • パイロット

    航空機を目的地まで安全に操縦するスペシャリスト

    パイロットとは、飛行機やヘリコプターなどの航空機を操縦する仕事。民間の航空会社で旅客機を操縦するだけでなく、人命救助や物資輸送、報道取材、農薬散布などのために操縦するパイロットもいます。パイロットになるには操縦資格(ライセンス)を取得しなければいけませんが、「航空会社に就職」「航空大学校に進学」「パイロット養成課程のある大学・専門学校に進学」といったいくつかのルートで資格取得を目指せます。(2024年9月更新)

初年度納入金:2024年度納入金 191万4200円  (入学金20万円、授業料他 含む)

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の学科の特長

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の学ぶ内容

確かな技能と豊かな人間性を兼ね備えたプロパイロットを養成
本専攻は操縦士養成専攻として、ANA(全日本空輸株式会社)の強い協力や国土交通省の支援、そしてアメリカのノースダコタ大学「航空宇宙学部」との留学協定により、プロフェッショナルパイロット養成プログラムを用意。また、総合大学ならではの環境を活かし、豊かな人間性と教養を兼ね備えたパイロットの養成を目指します。

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻のカリキュラム

本学での学修や留学先での飛行訓練で構成されたカリキュラム
1年次は事業用操縦士及び計器飛行証明の学科試験合格を目的とした科目と留学のための英語を集中的に学びます。2年次からは、約15カ月間アメリカ合衆国のノースダコタ大学(UND)へ留学し、飛行訓練を行います(学費とは別途に留学費用等がかかります)。3年次に帰国後、さらに主専攻科目を学び卒業研究へ進みます。

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の授業

飛行性能や安定性、操縦性について学ぶ「航空力学」
飛行機が飛行する際の翼のまわりの流体力学や、離陸や旋回の飛行性能、安定性や操縦性及び構造などを学び、航空局の実施する事業用操縦士技能証明の学科試験を受験し、飛行訓練に必要な知識を習得します。
計器飛行に影響する飛行気象について学ぶ「航空気象学2」
飛行機の計器飛行に必要な各種気象通報資料の解読と飛行計画実施のための天気図類の解析、計器飛行に影響する飛行気象について学び、航空局の実施する計器飛行証明の学科試験合格を目指し、飛行訓練に必要な知識を習得します。

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    フライトの離着陸は、最も緊張する瞬間です

    私は現在、ANAの副操縦士としてB767に乗務しています。一日平均2~3便を担当し日本全国を飛行していますが、飛行中は常に変化する自然や一度として同じということのないその他の様々な状況を正確に把握して、その都度最適な判断を下しながらお客様をはじめ乗務員の命を預かり安全にフライトを…

    東海大学の卒業生

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の施設・設備

効率的にプロへの階段を昇る
全米トップクラスの品質・規模を誇るAviationコースがあるノースダコタ大学での訓練の後半は、日本の国土交通省航空局から「指定航空従事者養成施設」として指定を受けています。この指定により、日本の事業用操縦士技能証明、計器飛行証明の技能審査を飛行訓練センター技能審査員が行えるため、効率的な訓練が可能です。

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の留学

先進の実践トレーニングの拠点、ノースダコタ大学へ
2年次から約15カ月間、本格的な飛行訓練に入ります。FAR(連邦航空規則)141に基づく最高レベルのカリキュラムを用意するノースダコタ大学(UND)航空宇宙学部へ留学し、アメリカ合衆国の操縦士ライセンス(FAA事業用ライセンス)と共に、わが国の操縦士ライセンス(JCAB事業用ライセンス)取得を目指してトレーニングを積みます。

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東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の学べる学問

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の目指せる仕事

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の資格 

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の取得できる資格

自家用操縦士技能証明(米国)
計器飛行証明(米国及び日本)
事業用操縦士技能証明(米国 陸上単発及び多発 日本 陸上多発)
航空英語能力証明レベル4
航空無線通信士(日本)

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の就職率・卒業後の進路 

工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の主な就職先/内定先

    全日本空輸、ANAウイングス、Peach Avitation、スカイマーク、AIRDO、ソラシドエア ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の入試・出願

東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 広報担当
TEL:0463-50-2440(直通)

所在地 アクセス 地図
湘南キャンパス : 神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車 徒歩15分
JR東海道線「平塚」駅より、バス乗車(約30分)。「東海大学正門前」下車 徒歩5分

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