地域の課題解決を目的とした「荒廃茶園再生プロジェクト」に取り組んでいます。岡山県高梁市にある茶園で茶葉の生産・加工や販売戦略の検討、販売まで行います。これまでの学びを通して、地域活性化の取組には地道な調査や努力が欠かせず、また意外な視点から地域の魅力を見出せるのだという気付きを得ることができました。
「人々と深く関わり、地域に根差した仕事をしたい」と考えていることから、公務員を志望しています。もともと地元愛が強かったですが、本学科で学ぶうちに「地域に貢献したい」という気持ちをもつようになりました。自治体でのインターンシップも経験し、その想いは一層強いものに。NPOなども就職先の視野に入れています。
「社会学」と「歴史学」の両方の視点を得られる学修環境に魅力を感じました。現在取り組んでいる「荒廃茶園再生プロジェクト」も決め手の一つ。実際に体験することで得られる学びの機会の豊富さにも惹かれました。
興味・関心を追求することだと思います。私は子どもの頃から伝記や歴史が好きでした。その後、高校の公民の授業を通して社会学にも関心が芽生えたことから、両方を学べる環境を探索したことが今につながっています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | ||||||
2限目 | 青少年問題 | |||||
3限目 | 現代社会学演習[C] | 考古学II | ||||
4限目 | 現代社会学特講I | |||||
5限目 | 社会調査実習 | 社会史特講III | ||||
6限目 |
好きな授業は「現代社会学演習」。ゼミの演習で、荒廃茶園再生プロジェクトの取り組みがこれにあたります。ターミナル駅での販売などを通して“地域を知ってもらっている”という実感があり、やりがいがあります。