歯科助手として働きながら、歯科技工を学んでいます。授業が進むにつれ「歯の型をとる材料や、かぶせ物の素材はたくさんあり、歯の生え方や患者さんが希望するコストなどによって使い分ける必要がある」といった、耳にしたことはあっても詳しくはわからなかった知識や用語を知ることができ、世界が広がって楽しいです!
歯科医院で働くうちに「国家資格をとり、より専門的に関わりたい」と思うように。なかでも興味をもったのが、歯の加工物を製作することで、医師や歯科衛生士をサポートする歯科技工士の仕事でした。将来は、オーダーにぴったりの加工物を作れる歯科技工士になって、患者さんの健康的な生活を支えられる存在になりたいです。
通いやすい場所に校舎がある上、午後部は15時から授業開始なので、「仕事と両立できる」と思い入学を決意。オープンキャンパスでは先生や先輩の笑顔が印象的で、そんな優しい校風も自分に合っていると感じました。
黙々と集中して作業したい人に向いている歯科技工士の仕事。手先の器用さが求められますが、練習を重ねれば大丈夫!頑張り始めるタイミングは早い方がいいです。ぜひ学校見学をして、雰囲気を感じてくださいね。
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1限目 | イラスト&デザインI | 歯の解剖学I | モデリング&デザインI | 歯科材料加工演習 | 造形美術・デッサン | |
2限目 | イラスト&デザインI | 歯の解剖学I | モデリング&デザインI | 歯科材料加工演習 | 造形美術・デッサン | |
3限目 | ||||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
石膏棒を歯の形に削る「歯型彫刻」。自宅でも練習に取り組んでいて、集中して作業していると時間を忘れてしまいます。またMayaやAdobeのソフトの使い方も学ぶことで、将来の選択肢の幅も広がっています。