理学療法士の基礎となる、運動学や評価学、生理学、解剖学などを学習しています。授業前後の予習・復習をはじめ、空き時間には先生の研究室を訪問し、勉強することも。日常的な学習習慣を身につけて基礎を固めた結果、前期試験で高得点が取れたことから、日頃の努力の積み重ねが大切だということがわかりました。
入学時は「国家試験合格」という漠然とした目標しかありませんでしたが、経験豊富な先生方から日々の講義を受けていく中で幅広い分野の学びがあり、新たな選択肢を増やすことができたと思っています。現在は神経障害についての理学療法に興味があり、一人でも多くの患者さまの社会復帰を支援したいと考えています。
臨床での経験が豊富な先生が多いことと、1年次からの実習や国家試験対策などの独自の学びがあること。オープンキャンパスに参加した際、先生方や先輩方の親身な対応に強く惹かれたことが入学の決め手となりました。
先生と学生の距離が近く相談しやすい雰囲気が魅力。学期ごとの個人面談では細やかに学習指導をいただけるので、目標も立てやすいと感じます。学習面では疑問をそのままにせず、考えを整理し行動することが大切です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 健康科学概論 | 情報収集と処理 | ||||
2限目 | 内科学 | 解剖学実習I | 人間発達学 | 多職種連携論 | ||
3限目 | 職業人の倫理と道徳論 | 生理学実習 | 病理学 | |||
4限目 | 理学療法評価学I | 職業人の倫理と道徳論 | ||||
5限目 | 運動学 | 運動療法 | リハビリテーション医学 | |||
6限目 |
「解剖学」「運動学」などで筋肉や骨の知識を確実に身につけることで、その後の理解がよりスムーズに。空きコマは、友達と一緒に課題や自主学習に取り組んでいます。教え合うことがより深い理解につながっています。