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環境工学

環境工学

環境問題の原因究明と解決を目指す

地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

学び方

講義
機械、建築、土木といった工学分野全般のほか、研究テーマに応じて、物理学、化学、生物学などの知識を習得する。
実験
環境改善、保全に役立つ技術開発に向けて、物理学、化学、生物学などの手法を用いたさまざまな実験を行う。

「環境工学」学びのフィールド

環境問題改善に向けた研究をするにあたっての基礎となる<基礎研究分野>と個別の環境問題に取り組む<専門研究分野>がある。

<専門研究分野>
●環境保全・修復
湿地や干潟、里山の保全や再生、汚染された海や河川の浄化などを行う。土木工学、生物学、農学、林産・水産学などが関係する。
●エネルギー・資源
省エネルギー・省資源技術や、石油エネルギーに代わる新エネルギーの研究開発を行う。ハイブリッドカーや省エネルギーの家電製品、太陽光発電や燃料電池、ゴミ焼却時の熱エネルギーの再利用システムの開発などがこの分野。機械工学、応用物理学、応用化学、生物学、生命科学、農学、エネルギー・資源工学、原子力工学などが関係する。
●リサイクル
リサイクルしやすい材料の開発や、リサイクルしやすい商品設計などを行う。機械工学、応用化学、材料工学などが関係する。
●グリーンケミストリー
環境にやさしい化学製品や化学反応について研究する。土に埋めると分解するプラスチックの開発などがある。
●都市・生活環境
ヒートアイランド、交通渋滞など、都市特有の環境問題や、無駄のない水資源利用のための上下水道システムなどについて研究する。機械工学、土木工学、都市工学、応用物理学、応用化学、生物学、生命科学などが関係する。
●水質・大気・土壌汚染
汚染物質を排出しない工場や自動車について研究したり、汚染物質の浄化システムを開発したりする。機械工学、応用物理学、応用化学、生物学、生命科学などが関係する。

<基礎分野>
●自然科学系
生物学、化学、物理学などの自然科学の立場から、環境問題解決に役立つ手法を学び、研究する。
●工学系
機械工学や、エネルギー・資源工学、土木工学などの工学の立場から、環境問題解決に役立つ手法を研究する。

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