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VTuberの就職先・活躍できる場所は?

VTuberの就職先・活躍できる場所は?

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VTuber の働き方は個人で活動するか、事務所や企業に所属するかに大きく分けられます。近年ではVTuber 専門の事務所が続々と誕生しており、事務所に所属しながら活動する人が増えています。個人で活動をスタートする場合、収益化するまで時間がかかる傾向にあるため、まずは趣味としてはじめ、うまくいったら専業にシフトするといった柔軟性をもって活動するといいでしょう。

VTuber 事務所に所属

オーディションにもよりますが、合格率は数パーセント前後と厳しいのが現実。その狭き門を突破するためには、これまでの経験を踏まえた “再現性のある強み” や “人とは違う突出した個性” などをうまくアピールすることが重要です。そうして所属がかなえば、デビューへの道が開くことはもちろん、事務所によって異なりますが、必要な機材や設備の提供を受けたり、タイアップ案件の受注、プロモーション活動、トラブル対応などを行ってくれるため、VTuber としての活動に専念できるといったメリットがあります。

企業などの公式VTuber として働く

専門的な情報が発信できるなどという利点から、外部のVTuber を起用せず、自社の社員がVTuber として商品やサービスの魅力を発信するケースも増えています。しかし、原則として “中の人” になれるのは1人だけ。ハードルは非常に高いですが、なることさえできれば長期的に活動できるのが魅力です。ルートとしては公式VTuber を設けていない企業の広報職に就き、社内で企画を提案していくのがいいでしょう。

フリーのVTuber として個人で活動する

アバター作成(外注も可)、動画制作、配信をはじめとした一連の作業を個人で行う働き方です。自分のペースで好きなことを発信できるため、活動の自由度が高く、収益もすべて手元に入るため、努力が直接結果につながります。一方、お金がかかるプロモーション活動が難しいなどのハードルがあるため、事務所所属のVTuber に比べ、収益化するのに時間がかかる傾向にあります。

副業としてVTuber を選択する道も

VTuber の大きな特徴といえば “演者の素顔が見えない” こと。そのため露出することへのハードルはほぼなく、年齢を重ねても参入しやすい業界といえます。こうした特性から、一般企業などで働きながら副業として活動をスタートする人も多くいます。仕事で身につけた専門知識を反映させたコンテンツ、これまでの豊富な人生経験から垣間見える知性や人間性がファンを魅了し、その後専業へシフトするケースも多いようです。

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