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コピーライターのやりがいを聞いてみよう

コピーライターのやりがいを聞いてみよう

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自分が書いたコピーで、人の気持ちや行動、そして社会をも変えていくことができるのがコピーライターという仕事のやりがいです。
生活者の普段の消費活動のほか、進学・就職・結婚・家探し・出産など人生の節目となるタイミングにも接点をもち、暮らしをより豊かにするお手伝いができることも、広告制作に携わる仕事ならではでしょう。
生活者のニーズとクライアントのニーズをマッチングさせ、双方を幸せにすること。コピーライターの仕事には、そんな橋渡し役としてのよろこびもあります。
またクライアントから「あなたのおかげで商品が売れました、ありがとう」「ぜひ次回もあなたにコピーをお願いしたい」と感謝・評価されることも、コピーライター冥利に尽きる瞬間です。

広告戦略のキーパーソン

広告を目にした時にまず目に飛び込んでくるキャッチコピーは、潜在意識にまで訴えかける力をもち、人々の想像力や好奇心を刺激します。
そのため、コピーの良し悪しが広告の良し悪しにそのままつながると言ってもいいほど、広告戦略におけるコピーの重要性は非常に高くなっています。自分が考えたコピーが企業のブランドイメージを決め、購買のきっかけをつくり、売上へと結びつく。自分がした仕事が自己満足で終わることなく、生活者とクライアントそれぞれに利益をもたらすことができた時、コピーライターは自身の存在意義を実感することができるのです。

アイデアが1つの形になる

自分がイメージしたことをコピーという1つの形に昇華できるのも、この仕事の醍醐味であり楽しさです。コピーや広告には正解がありませんので、それゆえの難しさもありますが、答えが無いからこそ“もっと”を追求できる面白さがあります。どんな言葉をチョイスするか、いかに組み合わせるか。方法は無限にあり、終わりがないからこそ、長く飽きずに取り組める仕事です。

多くの人の目に触れ、評価を受けられる

日常のあらゆる場所にあり、多くの人の目に触れる広告。自分が会ったこともない人とコピーを通してつながれるというダイナミックさも、この仕事の面白さです。
インターネットが普及した現代では、広告を目にした人の感想を広く知ることができるようになりました。広告に正解は無く、好き嫌いは個人の感覚によるものではありますが、「心に残るコピーだった」という言葉をもらえるなど人の心に届いた実感を得られるというのは、コピーライターにとって本当に嬉しいことです。

「またお願いしたい」という一言

自分の考えたコピーが世の中で評価され、売上につながり、クライアントに感謝をされる。
その結果、「ぜひまたあなたに仕事をお願いしたい」と指名をいただけることは、一人前のコピーライターとして認められた瞬間であり、もっともモチベーションが上がる瞬間でもあります。いくら自分で自分の仕事に満足していても、ビジネスである以上、お客様であるクライアントを満足させられなければこの仕事で食べ続けていくことはできません。実績が次の仕事を生み、新たな出会いや自身の成長を運んできてくれる。その循環の中にいられることこそが、コピーライターとしての成功につながっていくのです。

“出会い”が多い

ディレクターやプランナー、デザイナー、マーケター、営業など多くのスタッフと関わるほか、クライアントの業種も、広告する商品のジャンルも、担当する案件ごとにさまざま。それゆえ、コピーライターという仕事は“出会い”が非常に多い仕事であると言えます。
多くの人やモノと触れ合う中で、自分とは違った意見や価値観を吸収し、コピーライターとして必要な“多角的な視点”を養っていけることも、この仕事の魅力でしょう。

人の記憶に残る

人の心に残るコピーは、時代を超え、長く受け継がれていきます。
自分が生まれる前や幼い頃に発表されたコピーのはずなのに、目や耳にしたことがある…。そんな経験をしたことがある人もいることでしょう。キャッチーで覚えやすいコピーは、多くの人に記憶され、語り継がれ、またふとした瞬間に顔を出し、人生の選択に影響を与えることもあります。
子どものような存在のコピーが自分の知らないところで育っていく、そんな一面があるのも、コピーライターの仕事の面白さです。

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