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CADオペレーターになるための勉強時間・やり方

CADオペレーターになるための勉強時間・やり方

例えば、私たちにとって身近なペットボトルのラベルも、法律に基づいて製作されています。法律というとハードルの高さを感じる人も多いのですが、高校時代から身近なものを観察しながら、社会の仕組みを少しずつ理解していくようにすると、自分の好きなことや得意なことが見えてくる点について、ここでは考えていきましょう。

ものづくりの背景に広がる、社会の仕組みを少しずつ理解しよう

CADオペレーターはものづくりに従事する職種ですので、安全性や環境性に関連した知識や、その業界特有の専門知識をもつ必要があります。では、具体的にどんな専門知識が必要なのでしょうか。
・建築や土木の分野なら、建築、環境関連の法律知識
・工業デザイン分野なら、商標権、著作権などの知的財産権への知識
・食品メーカーなら、食品表示法や食糧管理法 など
このように、業界ごとに必要とされる専門知識や法律は異なりますが、どの分野にどのような法律が必要かといったアンテナを張りながら、少しずつでもいいので専門知識を身につけ、ものづくりの背景に広がる社会の仕組みを理解しておくことが大切です。  
もちろん法律を学ぶことはハードルの高い勉強ですが、ちょっとした身近なシーンでも法律に触れることは可能です。例えば、私たちがよく手にするペットボトルもそのひとつ。
ペットボトルのラベルを観察すると、限られた小さなスペースの中にアルミ、スチール、紙、プラ、PETと書かれた「リサイクル識別表示マーク」の表示が義務づけられ、そのほかにも糖質・糖類、果汁などの成分表記が表示され、これらは「食品表記基準」に基づいて記載されています。このように飲料メーカーで働くCADオペレーターは、マークの位置、表示方法、形式などが定めたルールにしたがって、ラベルの基本設計に取り組む必要があります。
そのほかにも自転車、スマートホンアプリ、DVD、ゲームなどにもそれぞれきちんとしたルールが設けられていることが多いので、そうした点に注意しながら身近なものを観察していくと、法律やルールへのアンテナを自然と張ることができます。この積み重ねが、ものづくりの一翼を担うCADオペレーターのプラスアルファのスキル(能力・知識)になります。

何が好きか、何が得意かを、高校時代に見きわめよう

高校に通っているときに自分は何が好きか、どんなことが得意かといったことを考えながら、なんとなくでもいいので未来の自分像を描いていくことが、遠回りせず夢を叶えるためのコツになります。そうした意味でも、CADオペレーターとして活躍したい人は、身のまわりの商品の中からどんなジャンルや商品に興味があるかを考えていきましょう。
例えば、ロボットなどの精密機器設計、クルマや飛行機などの機械製図、ソフトウェア設計、都市や景観の設計……など、設計といってもジャンルは多彩です。さらに建築設計といっても「住宅」「オフィスビル」「商業施設」から「建築構造」「建築設備」「耐震」「庭園」などに大きく分けることができます。こうしたことから、建築関連の分野に進みたいと漠然と考えている人であれば、いま自分はどんな建築物に興味があるのか、といったことを具体的に考えると、高校時代にどんな勉強をしておけばよいかが見えてくるはずです。
そのうえで、製図や設計の知識や、3Dグラフィックソフトの操作スキル(能力・知識)などを習得しておくとより安心ですが、こうした専門技術は専門学校、職業訓練校、CADスクール、大学の建築・土木・機械系学科などで勉強しても遅くないため、自分の未来像が描けていない人は、小さなことでもいいので日常的に目標を定め、その目標に向かって正確かつスピーディに目標達成する喜びを積み重ねていきましょう。得意なこと、苦手なことが自分の中で判別できるようになると、将来像を描くきっかけをつかめることになるからです。

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