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インテリアコーディネーターの必要な試験と資格は?

インテリアコーディネーターの必要な試験と資格は?

インテリアコーディネーターには、公益社団法人インテリア産業協会が主催する同名の資格があります。この資格を取得しなくてもインテリアコーディネーターとして働くことはできますが、取得していると何かと有利になります。資格を取得するには、1次、2次の試験に合格する必要があり、合格率は22.5%(2015年度)。受験資格に制限はなく、誰でも受験できるのもこの資格の特徴です。
また、関連する資格として、二級建築士やインテリアプランナー、・キッチンスペシャリスト、照明コンサルタントなどがあり、これらの資格取得もインテリアコーディネーターとしてのスキルアップになります。

インテリアコーディネーター資格試験(2016年の場合)

1次試験は10月上旬(年1回)に行われます。試験科目は学科(160分)マークシートによる択一式で、下記のことが出題されます。
1. インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること
2. インテリアコーディネーターの仕事に関すること
3. インテリアの歴史に関すること
4. インテリアコーディネーションの計画に関すること
5. インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
6. インテリアの構造・構法と仕上げに関すること
7. 環境と設備に関すること
8. インテリアコーディネーションの表現に関すること
9. インテリア関連の法規、規格、制度に関すること
2次試験は12月上旬(年1回)に行われます。受験資格は1次試験に合格していること。試験科目は論文とプレゼンテーション試験(180分)で、下記が問われます。
1.論文:インテリアコーディネーターとして、住まいのインテリアに関する与えられた課題について、これを理解・判断し、的確な解答を文章で明瞭に表現できる能力を有していること。
2.プレゼンテーション:インテリアの基礎知識をもとに、住まいのインテリア空間に関する与えられた課題について、これを理解・判断し、プレゼンテーションとして図面等で的確に表現できる能力を有していること。
詳しい受験手続や願書の請求などについては、インテリア産業協会のホームページなどで確認してください。

受験者数と合格率

インテリアコーディネーターの受験者数は、9000~1万人でほぼ横ばい状態です。2015年度の合格率は22.5%(公益社団法人インテリア産業協会)でした。

インテリアコーディネーター資格登録

資格試験に合格した後、登録料を納付し、登録手続きが完了すると協会認定のインテリアコーディネーターとして登録され、インテリアコーディネーター証(身分証)が交付されます。なお、インテリアコーディネーター資格の登録有効期間は5年間で、所定の手続きを経て更新することができます。

7割は女性

例年、合格者の約7割以上が女性で、男性は3割以下という状態で、2015年度は、女性の合格者1537人(74.5%)に対して、男性は526人(25.5%)という結果でした(公益社団法人インテリア産業協会)。最近は男性の資格取得者も増えています。

関連資格

①二級建築士:建築士法に定められた国家資格。インテリアコーディネーターが密接にかかわる建物の設計や施工管理の仕事をするための資格です。大学や高等専門学校などの建築科を修了していれば受験できるので、大学卒業までに両方の資格を取ることも可能です。また、インテリアコーディネーターなど所定の年数以上の実務経験があれば受験できます。
②インテリアプランナー:公益財団法人 建築技術教育普及センター認定。インテリア設計などを行ううえで必要な専門的知識や技能について認定される資格です。インテリアコーディネーターよりもインテリアに関する幅広い専門知識を持ち、商業施設や公共施設、オフィス、学校など、多種多様な空間の企画、設計、工事管理に携わることができるようになります。ただし、2016年度から資格制度が変更となりました。詳しくは、建築技術教育普及センターのホームページなどを参照してください。
③キッチンスペシャリスト:公益社団法人 インテリア産業協会が認定。生活者のニーズに合わせて、キッチン空間・機能・設計・施工の知識を生かし、快適で使いやすいキッチン空間を提案・アドバイスするスペシャリストを認定する資格です。
④照明コンサルタント(R):一般社団法人 照明学会が認定。照明に関するコンサルティングを行う専門家を育成する目的で設けられました。照明学会主催の基礎講座を受講し、添削課題に合格した後、全国9カ所で行われる直接講義を受けて修了。認定証授与となります。
⑤商業施設士:公益社団法人 商業施設技術団体連合会が資格認定。デパートやショッピングセンターなど商業施設の空間コーディネート、設計、工事管理などを行うのに適した資格です。

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