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インテリアコーディネーターとして仕事をしていて、よろこびを感じる瞬間はどんなときなのでしょうか。また、意外と知られていない苦労はどんなことでしょうか。インテリアコーディネーターの方に聞いてみました。
よろこびを感じる瞬間
よろこびを感じる瞬間の一つは、自分が提案したコーディネートが長く使われていることを知った時です。
インテリアコーディネーターは、自分が今考えることができる最高のコーディネートをお客さんに提案します。ただ、時間が経つにつれて、お客さんが使っていくうちに少しずつ変えていくのが普通です。
しかし、それが数年後訪れたときに、提案したときと同じコーディネートだった場合には、自分の提案が今も最高の状態を保てていることになります。特に商業施設や公共の場所で、提案したコーディネートを長く使ってもらえることは励みになります。
もう一つは、コーディネートしたお客さんが、自分のお客さんとしてリピートしてくれることです。
住宅だと、気に入ってくれたお客さんから、ほかの部屋のコーディネートを追加で頼まれることがあります。またお店を手がけた場合には、そのお店のオーナーが新たに店を作るときに、「今度もお願いします」と指名を受けます。
自分のコーディネートを気に入ってもらえて、「あなたに頼んでよかったです」と言われてリピートしてもらうのは、インテリアコーディネーターとして最高のよろこびです。
大変なのはメーカーへの発注と管理
インテリアコーディネーターとして仕事をするうえで大変なのは、メーカーとのやりとりです。
コーディネートをするとき、使うインテリア製品は1社だけではありません。A社のテーブルにB社のいすを組み合せて、C社の照明を使うというように、一つひとつ別のメーカーのものを使うことも多いです。
すると、大きな規模のコーディネートになると、一度に何十社ものメーカーに一気に発注して、期限までに納品してもらわなければなりません。発注書作りから納品書のチェック、配送の確認までインテリアコーディネーターがすべて管理します。メーカーによって配送や決済の方法も違いますので、たくさんの製品を同じ期間にそろえるのは、けっこう大変なことです。
例えばインテリアショップでは、5000以上の製品を、200社以上のメーカーから仕入れているそうです。そこから何十、何百の製品を選んでコーディネートして、とりまとめて発注しているのです。
こうした発注と管理を円滑に進めるのが、インテリアコーディネーターの大事な役割です。
インテリアコーディネーターの実務には大変なところもありますが、やりがいは何といってもお客さんに満足してもらうことです。よろこんでもらうことで、リピーターも増えていきます。
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建築インテリアデザイン科

建築学部・建築設計デザイン科/卒業後、2016年3月同学建築設計研究科卒

インテリアデザイン科 住宅設計専攻
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