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ヘアメイクアーティストの楽しいことと大変なこと

ヘアメイクアーティストの楽しいことと大変なこと

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どんな仕事にも楽しいこと・大変なことはあります。さまざまなお客さまの「個性」と向き合うヘアメイクアーティストの場合、どのような点に仕事のよろこびやだいご味があるのでしょうか。また、ヘアメイクの時間が限られた現場での仕事で、最も気をつかう大変なこととは何なのでしょうか。

ヘアメイクアーティストのだいご味・よろこび・やりがい

ヘアメイクアーティストが接するお客さまは、顔のカタチやスタイルも、好みのファッションも千差万別。そんな一人ひとりの「個性」と向き合いながら、その人の可能性を発見し、魅力を引き出すお手伝いができるのは、この仕事ならではのだいご味といえるでしょう。
例えば「目が小さい」「身長が低い」「首が太い」「くせ毛がイヤ」など、さまざまなコンプレックスを抱える相手に対して、ちょっとアシストすることで自信をつけてあげられる。そして、相手から笑顔の反応がすぐに返ってくる。自分のアプローチで相手のネガティブをポジティブに変え、その場でたくさんの笑顔に出会えるのは、本当にうれしいものです。
特に、一生に一度の晴れ舞台をサポートするブライダルの仕事の場合、責任は重大ですが、その分やりがいもたっぷり。新郎新婦(特に花嫁さん)が自信をもって大切な一日を過ごせるよう、親身になってお手伝いできるのですから、そういう場で腕を振るうことは手応えもよろこびもひとしおです。

仕事をするうえでの苦労・大変なこと

ヘアメイクアーティストには心理カウンセラー的な役割も求められます。そのため、人によって異なる価値観をキャッチする感性やヒアリング力、相手の悩みや本音を引き出すカウンセリング力など、相手のメンタル面まで配慮した総合的なコミュニケーションスキルを養わなければいけません。
さらに、現場でのヘアメイクは時間が限られていますので、相手と会ってから短時間のコミュニケーションで信頼関係を築き、悩みなどを話しやすいリラックスした環境を作る必要があります。限られた時間のなかで、こうした点をいかにクリアし、相手の求めるヘアメイクに仕上げていくかが、現場仕事で最も気をつかう大変な部分といえるでしょう。
また、ヘアメイクの世界ではトレンドの流れとともに、求められる肌の質感やカラーも年々変化します。それに合わせて新しい道具やカラーもどんどん出てきますので、つねに最新アイテムをチェックして、きちんと対応できるようにそろえておく必要があります。
特にフリーランスの場合、ヘアメイク用品や道具をすべて自前でそろえなければいけませんので、どうしても出費はかさみます。覚えたテクニックが1年後には古くなっていることもありますので、自己満足でこれでよしと安住せず、日ごろからの勉強・精進に努めることもマストです。

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