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トウカイダイガク

東海大学 建築都市学部 建築学科

定員数:
240人 (2024年度入試の情報です)

建築学の高い専門性と、環境や社会の変化を捉える幅広い視野を兼ね備えた人材を育成します。

学べる学問
  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 建築設備士

    空調や電気など建物設備の設計と監理

    空調・換気・給排水衛生・電気・防災といった、建物設備の設計や工事監理を行う。ソーラーシステムなどの新技術や、コンピュータの普及で複雑になる設備にも対応し、建築士に適切なアドバイスをする。試験を受けるには、空調・衛生工事会社、ゼネコン、設計事務所などで実務経験を積む必要がある。

  • 建設会社営業

    ビルやマンションから橋、ダムなど公共建造物まで、様々な建築物を建てることを提案・受注する。

    建設会社の営業の仕事は非常に幅広い。土地を所有する個人や企業に対してマンションやビルなどを建設することを提案して受注することもあれば、公共事業に入札するために営業が動く場合もある。また、自社で建設・開発した商業施設へのテナント誘致の営業を行うこともある。建設会社によって作るものや規模は異なるが、営業は地域社会と企業をつなぐ役目を果たすということは共通している。プロジェクトが始動すると順調に進んでいるか常に気を配る。建築に関しての深い知識以上に人間関係やチームワークがきちんととれることが大切。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 161万3200円  (入学金20万円、授業料他 含む)

東海大学 建築都市学部 建築学科の学科の特長

建築都市学部 建築学科の学ぶ内容

文系分野も含めた多彩な授業で、柔軟な視点と高い専門性を身につける
建築計画・建築工学・地域デザインの3コースを設置。「建築計画:建築計画、建築意匠設計」「建築工学:建築構造、建築環境・設備」「地域デザイン:地域・都市マネジメント」に関する専門力に加えて幅広い視野を備え、「実践スタディ」「ゼミナール」によりこれらを統合する専門性を身につけます。

建築都市学部 建築学科のカリキュラム

3年次以降は3コースのいずれかに自身の基軸を定めて学ぶ
「建築計画」「建築工学」「地域デザイン」をカリキュラムの柱(コース)とします。1・2年次は建築の基礎科目群の単位取得により、二級建築士受験資格を満たすことができます。3年次以降は自身の基軸を3コースのいずれかに定めますが、一級建築士受験資格を満たすために基軸コース以外の科目も履修可能です。

建築都市学部 建築学科の授業

西洋の名建築から「建築とは何か」を考える【西洋建築史1、2】
建築史とは、過去の名建築を通して「建築とは何か」を考える学問です。歴史的建造物がどのような思想と方法で築かれたかを理解し、自分の感性に照らし合わせることで、自分の目指すべき方向を探る手がかりとします。古代メソポタミアから近代までの西洋建築について、スライドなどを用いて分かりやすく解説します。
「人にやさしい環境」を追究する【建築環境計画・演習】
人を取り巻く「室内環境」は、「建築環境」→「都市環境」→「地球環境」へと取り巻かれ、環境は入れ子構造になっています。建築環境計画の面白さは、この入れ子構造の関連のなかで「人にやさしい」を追究すること。授業では、日射、熱、空気、音、光、風といった要因を通して、建築環境計画の概念を学んでいきます。
こんなまちに住みたい、をみんなで考えカタチにする【地域まちづくり】
都市だけでなく、農・山・漁村も含めて、私たちの生活空間のあり方を、みんなで構想し、つくり、育て、守っていく学問です。建築はもちろん、法律、経済、心理、歴史などの知識を総合的に学びます。歴史のある観光地、子育てしやすい住宅地、新型コロナウィルス流行後のオフィス街など、実例を通して解説します。

建築都市学部 建築学科の実習

CAD技術の修得を目指し即戦力の実力を身につける
デジタルデザイン演習の授業ではCAD(コンピュータ援用設計)技術の修得を目指しています。現在、建築業界では急速なデジタル化が進み、ほぼ全ての建築事務所、建設会社においてCADは不可欠なものです。この授業では汎用のCADソフトを用い、就職後に役立つ実践的な技術を修得します。

東海大学 建築都市学部 建築学科の学べる学問

東海大学 建築都市学部 建築学科の目指せる仕事

東海大学 建築都市学部 建築学科の資格 

建築都市学部 建築学科の取得できる資格

  • 学芸員<国> 、
  • 司書<国>

建築都市学部 建築学科の受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国> 、
  • 建築設備士<国> (卒業後2年の経験が必要)

建築設備検査資格者(実務経験2年)      
特殊建築物等調査資格者(実務経験2年)

東海大学 建築都市学部 建築学科の就職率・卒業後の進路 

建築都市学部 建築学科の主な就職先/内定先

    大和ハウス工業、積水ハウス、フジタ、一条工務店、大東建託、高松建設、東急建設、大成建設、戸田建設、合田工務店、小田急ハウジング、三栄建築設計、奥村組、清水建設、五洋建設、木下工務店(木下グループ)、第一工業、長谷工リフォーム、長谷工コーポレーション、NB建設、東亜建設工業、住友不動産販売、東日本旅客鉄道、日本住宅、鹿島建設、大林組、前田建設工業、ミサワホーム、パナソニックホームズ、タマホーム、大洋建設、三井建設工業、公益財団法人神奈川県都市整備技術センター、さいたま市役所、茅野市役所、葛飾区役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東海大学 建築都市学部 建築学科の入試・出願

東海大学 建築都市学部 建築学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 広報担当
TEL:0463-50-2440(直通)

所在地 アクセス 地図
湘南キャンパス : 神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車 徒歩15分
JR東海道線「平塚」駅より、バス乗車(約30分)。「東海大学正門前」下車 徒歩5分

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