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私立大学/東京・埼玉

トウキョウデンキダイガク

東京電機大学 工学部

定員数:
610人

あらゆる状況に順応し、安全で快適な社会の発展に貢献できる優秀な技術者へ

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 音響スタッフ

    いい音を出すためのエンジニア

    舞台や映画、テレビなどで、音声を調節したり、効果的な位置にマイクをセットしたりするのが仕事。特に音楽番組では、音が重要なポイントとなる。いろいろな場所で常にいい音を出すには、熟練した技術とセンスが必要。新しい技術を検討したり、システム作りをすることも。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 167万1660円 
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東京電機大学 工学部の募集学科・コース

広範で奥が深い電気電子工学の「電力・電気機器」「電子情報システム」「電子デバイス」を体系的に学ぶ

身近な製品の基礎となる電子・光・情報技術を身につけた、社会に貢献できる技術者を育成

環境に配慮しながら、応用化学の分野で技術を開発できる技術者・研究者を目指す

機械工学の基礎となる「材料」「機械」「流体」「熱」の4力学の学びを重点に置き、応用力に優れた技術者をめざす

機械工学に先端工学を取り入れ、これからの社会に貢献する先進的なものづくりを行う技術者の育成を目指す

ハードウェアを理解しプログラムも書ける視野の広い情報通信技術者を育成

東京電機大学 工学部のキャンパスライフShot

東京電機大学 切削加工時の特性を測定する実験風景
切削加工時の特性を測定する実験風景
東京電機大学 高分子色素フィルムの作製
高分子色素フィルムの作製
東京電機大学 三相同期発電機の実験風景
三相同期発電機の実験風景

東京電機大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

学科構成とキャンパス
工学部は、「電気電子工学科」「電子システム工学科」「応用化学科」「機械工学科」「先端機械工学科」「情報通信工学科」から構成されています。キャンパスは東京千住キャンパスで、学年によりキャンパスが変わることなく4年間同じキャンパスに通学します。
電気電子工学科
「電力・電気機器」「電子情報システム」「電子デバイス」の3分野にわたる学びを展開し、産業界で広く活躍でき、国際的に通用する技術者を育成します。最先端技術を体系的に学び、特にワークショップや実験・ゼミ等を通して創造力・実践力・実務能力を養います。
電子システム工学科
スマートフォン、パソコン、LED照明など、身近な製品の基礎となる電子・光・情報技術を身につけ、社会に貢献できる人材を育成。開発のリーダーとして活躍できる幅広い知識・技術に加え、調査能力や国際感覚なども養成します。
応用化学科
「有機化学」「無機・分析化学」「物理化学」「化学工学」の4分野を柱に、高い生活レベルをともないながら地球環境を意識した素材や材料を開発し、ものづくりに適切な素材・材料を見抜く力と開発力をあわせもった技術者をめざします。
機械工学科
機械工学の基礎となる「材料」「機械」「流体」「熱」の4力学の学びに重点を置き、新分野の展開に欠かせない力を培います。さらに、宇宙産業の進展や水素社会の到来を見据えて、技術革新の激しい現代社会で幅広く活躍し、先端を切り拓ける機械工学技術者を育成します。
先端機械工学科
従来の機械工学に加え、情報、コンピュータ、光学、医用工学などの先端工学を学びます。機械、計測、制御、精密加工などの基礎と先端技術を習得した、広く社会で活躍できる技術者を育成します。
情報通信工学科
ネットワーク、ワイヤレス通信、光ファイバなどをはじめとする通信系技術と、コンピュータを中心とする情報系技術の両分野を網羅した情報通信工学を学びます。産業界との積極的な交流で学生の個性を伸ばし、ハードウェアを理解してプログラムも書ける視野の広い情報通信技術者の育成をめざします。
工学部第二部(夜間部)
「電気電子工学科」「機械工学科」「情報通信工学科」を設置し、働きながらでも、無理のない時間帯に専門分野を学べます。工学部とほぼ同じ内容を学ぶことができ、学費は工学部の約半分です。

東京電機大学 工学部の入試・出願

東京電機大学 工学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生の主な就職先
東京電力ホールディングス、東海旅客鉄道(JR東海)、本田技研工業、日産自動車、マツダ、スズキ、SUBARU、三菱自動車工業、トヨタシステムズ、大成建設、関電工、沖電気工業、住友重機械工業、富士電機、三菱電機、ソフトバンク、日本電気(NEC)、パイオニア、山洋電気、JVCケンウッド、スタンレー電気、TDK、カシオ計算機、キヤノン電子 東京本社、日立ソリューションズ・テクノロジー、日本コムシス、アズビル、アルプスアルパイン、DTS、Sky、矢崎総業、荏原製作所、山九、東芝エレベータ、日本空調サービス、三菱電機ビルソリューションズ、大塚商会、キーエンス、コニカミノルタ、能美防災、柴田科学、ニデック、厚生労働省、国土交通省 関東地方整備局、日本郵便 他

東京電機大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
03-5284-5151 入試センター

所在地 アクセス 地図・路線案内
東京千住キャンパス : 東京都足立区千住旭町5番 JR・地下鉄・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス「北千住」駅東口(電大口)から徒歩1分
京成本線「京成関屋」駅から徒歩7分

地図

 

路線案内

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