2025年度 |
日本福祉大学
工学部 工学科(仮称)・情報工学専修・建築学専修 2025年4月 設置予定(構想中) |
定員 | 工学部 工学科(仮称)/100名(予定) |
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学費 (初年度納入金) |
2025年度納入金(予定)157万円(入学金を含む) |
2025年4月、先端技術で人々のしあわせに寄与する、新しい工学部を設置(構想中)
新しい工学部は、レンガ色でシックな校舎が特徴の半田キャンパスに誕生。世界的な建築家の手による美しい建築物に身を置きながら、情報工学や建築工学を学修できる。人々のしあわせ(Well-being)を支える工学を追究します
人生百年時代を迎えたいま、すべての世代が安心して生きがいをもって暮らしていくための技術開発が重視されています。日本福祉大学では、一人ひとりのしあわせな暮らしに寄与する技術開発を担う人材の育成にも力を入れてきました。そして2025年4月、時代のニーズに応える工学教育をさらに推進するため、工学部(仮称・設置構想中)を開設します(予定)。情報工学、建築学を両輪に、人々の健やかな生活に貢献できる情報システム・AIの開発、住環境・生活空間づくりができる技術者を育成していきます。
情報工学専修
情報技術と医療・福祉領域の支援をつなぐ高度な専門性を総合的に養うカリキュラム/IoT、ビッグデータ、AIといった先端領域の発展による高度IT社会の担い手を養成するため、ハードウェア、ソフトウェアの基礎を土台に、人工知能やアルゴリズム、ネットワーク、データベースなどの専門領域を体系的に学べるカリキュラムを用意しています。さらに、福祉やリハビリテーションの領域や組み込みプログラミングなどを学ぶことで、情報技術を活用した生活支援機器や福祉用具の開発、利用者への適合支援が行える力を養います。
建築学専修
一級建築士の資格に対応したカリキュラムでWell-beingやSDGsに資する福祉や環境の視点を取り入れた建築を学修/福祉の視点では、「建築人間工学」「福祉環境設計演習」「建築防災計画」等の学びを通じて、人々の幸せや安全・安心な生活に関わる課題解決に資する建築・都市デザイン、インテリアを提案できる能力を身につけます。環境の視点では、「エコロジカル建築設計演習」「ランドスケープ設計演習」「環境政策論」等の学びを通じて、環境問題解決に資する建築や自然環境と共生したまちづくりを提案できる能力を身につけます。
「情報工学専修」の想定される進路
「ネットワークの構築・運用に強いエンジニア」「システム構築にAIを活用できるエンジニア」「医療・福祉の業務システムに強いエンジニア」「ICTを活用した支援機器・福祉用具開発者」など。
「建築学専修」の想定される進路
「ハウスメーカー・建築会社・建築設計事務所などの設計職・監理職」「建築設計と人の暮らしを熟知したハウスメーカーの技術営業職」「造園会社の設計職・管理職」「公務員(地方自治体の都市計画・建築部門)」「住宅設備・家具・建材メーカー、インテリアデザイン事務所」など。
所在地 | 〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2 |
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お問い合わせ先 | 0569-87-2212(入学広報課) |
アクセス | JR「亀崎」駅より通学支援バスで約10分。名鉄「知多半田」駅より公共バスで約35分。JR・名鉄「刈谷」駅より通学バスで約30分。 |