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大阪府認可/専修学校/厚生労働大臣指定校/大阪

ニホンブンセキカガクセンモンガッコウ

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科(2025年4月名称変更予定(認可申請中))

定員数:
40人

DNAやタンパク質、農業や水産業における微生物の働きなどについて興味がある方にお勧めの学科 ※職業実践専門課程認定

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

目指せる仕事
  • 品質管理・衛生管理

    消費者に安全な商品を提供するための仕組み作りや検査を担当する

    一般消費者に安心安全な製品を提供するために、原材料の仕入れから製造、出荷までのすべての工程で品質の管理をする仕事。必要に応じて衛生検査なども行う。品質管理で重要なポイントの一つは、生産の過程で不良品を生み出さないようにする仕組み作り。原材料の安全性の確認から、生産現場でのチェック体制、出荷時の検品体制、クレームがあった場合に即座に現場の業務改善に反映させる体制などを整えることで、安定的に品質を保つことが可能になる。一方で、生産現場での品質管理・衛生管理も大切な仕事。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 獣医学・畜産学研究者

    獣医学研究者は医学的側面から動物の研究をし、畜産学研究者は家畜の繁殖や食品への加工方法など研究する。

    獣医学研究者は、大学や専門の研究機関で獣医学の研究を深める。例えば最近では話題になっている「トリインフルエンザ」のように、動物や家畜から広がるウイルスの研究なども、獣医学研究者の重要な研究のひとつになる。一方、畜産学研究者は、チーズやハム、食用肉、卵など、食品とする家畜を効率よく繁殖させたり、安全に育成したりする方法を研究する一方、民間企業の研究所の場合、製品として売れる新しい加工食品への加工技術開発や成分抽出などの研究も行っている。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • バイオ関連商品企画・開発・研究者

    自然の中に存在する生命の力を利用して健康食品、材料、燃料などを開発

    バイオテクノロジーは、エコや健康などにつながる可能性を秘めているため、医薬品以外にも非常に幅広い分野で使われている。例えば、微生物由来の健康食品なども注目されているし、生物から取り出した成分をもとにしたプラスチックなど材料系の研究も進んでいる。また、エネルギーの分野ではサトウキビなどの植物を使ったバイオ燃料なども世界的な需要が伸びている。材料メーカー、エネルギー会社、化学メーカー、製薬メーカー、医療機器メーカー、食品メーカーなど幅広い業種が参入し、研究者、開発者が活躍している。

  • 病理学研究者

    患者がどのような病気にかかっているか調べたり、病気にかかった細胞を観察・分析して病気を研究する。

    病理学研究者の役割は大きく二つに分かれる。ひとつは、患者の細胞を採取して、どのような病気にどの程度かかっているかを診断する「病理診断」。この場合、診断結果をカルテに記入して医師に渡すが、時には医師と話し合い、直接患者に病状の説明などを行い治療に強力することもある。そしてもうひとつの役割が、細胞などを観察・分析して、なぜ病気にかかるのか、どのように進行するのかなど、病気そのものを研究する「病理研究」の仕事がある。仕事場は、病院または大学などの研究室。研究結果を論文として発表し、医学会に貢献する。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2024年度納入金 163万円  (※教材費等別途必要、出願時期によって最大30万円の学費免除制度あり[専願のみ])
年限:2年制

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の学科の特長

農水産バイオ分析学科の学ぶ内容

DNAやタンパク質、動物細胞などを扱うバイオ分野で活躍する人を育てる「生物分析コース」
動物や植物などのDNAやタンパク質の取り扱いを学び、バイオテクノロジーの技術を身につけることで、バイオ分野の企業で品種改良や生物学的な検査を行う人を育てるコースです。バイオ製品を取り扱う医薬品企業や抗体検査試薬を製造する企業、実験動物を用いた分析会社などで貢献したいと考える人に最適です。
微生物を取り扱い、肥料や農薬、発酵産物に関わる企業で活躍する人を育てる「土壌分析コース」
農業や水産業において土壌や水中の成分、微生物の働きを知ることは植物や農水産物の生育や生産量に影響するため、この分析技術や微生物の取り扱い技術を身につけることで、農水産分野で活躍できる人を育てるコースです。肥料や農薬を取り扱う企業や微生物を用いた発酵産物を取り扱う企業で貢献したいと考える人に最適です。

農水産バイオ分析学科のカリキュラム

カリキュラムの約半分は実験!身近でユニークな実験に取り組みながら、知識・技術を自然に修得!
とにかく実験がたくさんできるのが本校の特長!「PCR法によるDNAの増幅」「アルコール発酵」など多くの実験を通し、文系出身の方も楽しく、自然に技術を確実に身に付けることができます。高度な分析機器が多数そろった本校自慢の充実の実験設備で、企業で必要とされる技術がたった2年間で十分身に付きます。

農水産バイオ分析学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    分析化学の知識と技術、取得資格も活かして活躍する分析技術者に!

    母の勧めもあってオープンキャンパスに参加。炎色反応やメッキの実験が楽しかったこと、先生方のフレンドリーな雰囲気、加えて分析化学の分野の将来性や就職率の高さ…。多くの魅力を感じ、この学校を選びました。

    日本分析化学専門学校の学生

農水産バイオ分析学科の卒業後

たった2年で、基礎研究、環境微生物の利用など様々な分野で活躍できるバイオ分析技術者に!
大手優良企業から毎年のように求人を頂いており、その全てが在学中に学んだ知識や技術が役立つ技術系の仕事です。研究開発、分析・試験、検査・技術、品質管理、生産・製造など、性別問わず活躍できるフィールドです。企業と連携した就職指導に加え、徹底した個別指導を実施することで、あなたの将来の夢が実現できます。

農水産バイオ分析学科の編入学

一般入試不要!得意科目のみの編入学試験で憧れの大学3年次へ!
大学編入学特別対策講座あり。本校卒業後に大学3年次に編入学することで、専門知識や技術について、他の大学生より優位に立てるという卒業生の声が多く届いています。合格までマンツーマンで指導しています。【合格実績例】神戸大、大阪市立大、京都工芸繊維大、奈良女子大、広島大、岡山大、愛媛大、香川大、高知大など

農水産バイオ分析学科の奨学金

出願時期により学費納入額からの一部免除となる制度あり
●早期出願による奨学金制度
早くから専願で出願した合格者に奨学金として学費納入額を一部免除する制度を設けています(出願が10月中:30万円免除、11月中:20万円免除、12月中:10万円免除)
●その他、複数の制度あり。

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科のオープンキャンパスに行こう

農水産バイオ分析学科のOCストーリーズ

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の募集コース・専攻一覧

  • 生物分析コース (2025年4月名称変更予定)

  • 土壌分析コース (2025年4月名称変更予定)

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の学べる学問

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の目指せる仕事

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の資格 

農水産バイオ分析学科の取得できる資格

  • 毒物劇物取扱責任者<国>

化粧品製造業責任技術者<公>※
化粧品総括製造販売責任者<公>※
環境管理士(2級)
※卒業と同時に資格要件を満たす

農水産バイオ分析学科の受験資格が得られる資格

  • 化学分析技能士<国> (2級)

医薬部外品製造業責任技術者<公>※  
医薬部外品総括製造販売責任者<公>※  
職業訓練指導員<国>(化学分析)  
※卒業後医薬部外品に関連する業務に3年以上携わることで資格要件を満たす

農水産バイオ分析学科の目標とする資格

    • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
    • 臭気判定士<国> 、
    • 技術士補<国> 、
    • アロマテラピー検定 、
    • 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者<国> 、
    • 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者<国> 、
    • 有機溶剤作業主任者<国> 、
    • 健康管理検定1級

    品質管理検定   
    食品生活アドバイザー   
    バイオインフォマティクス技術者
    健康予防管理専門士
    化学実験技能検定
    化学分析技能士(3級)<国>
    技術英語能力検定 ほか

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の就職率・卒業後の進路 

農水産バイオ分析学科の主な就職先/内定先

    全星薬品工業、佐藤薬品工業、小城製薬、東興薬品工業、住化分析センター、交洋ファインケミカル、セブンツーセブン、ビナ薬粧、ピカソ美化学研究所、ネイルセレクト、デリシアスエーシー、メタルカラー、保健科学研究所、福山臨床検査センター、近畿予防医学研究所、ボゾリサーチセンター、アース環境サービス、タツタ環境分析センター、関西環境管理技術センター、ヴェオリア・ジェネッツ、メタウォーターサービス、アゲハ産業、AGC、東洋紡パッケージング・プラン・サービス、神戸製鋼所、住友精密工業、大浦貴金属工業、奥村坩堝製造所、辻利、笠野興産、まる味食品、ネージュ、伏見銘酒協同組合、日澱化學、鴻池運輸、ポリホス化学研究所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

毎年大手優良企業から求人を頂いており、各学科・コースの専門分野に合った技術系の就職が可能です。

日本分析化学専門学校 農水産バイオ分析学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒530-0043 大阪市北区天満2-1-1
TEL 06-6353-0347
info@bunseki.ac.jp

所在地 アクセス 地図
日本分析化学専門学校 : 大阪府大阪市北区天満2-1-1 Osaka Metro谷町線(北改札を出て、A階段をあがる)もしくは京阪本線・京阪中之島線「天満橋」駅(東改札)を出て18号出口から徒歩3分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2番出口)から徒歩10分 

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