看護学科
- 定員数:
- 80人
保健・医療・福祉など関連するメディカルスタッフと協同し、地域医療に貢献する「看護師・保健師」を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2018年度納入金 200万円 (学外実習時の実習指導料・宿泊費及び交通補助費を含む) |
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学科の特長
学ぶ内容
- 看護学科&保健福祉学科&リハビリテーション学科で「協同」
- 看護に関わる者は、患者の様々な健康上の課題に対し、あらゆる方向からの支援を行います。そのためには、看護だけではなく関連分野のメディカルスタッフとの「協同」が不可欠。本学科では、リハビリテーション学科、保健福祉学科と合同で研究や実習の報告会等を行う「専門職連携セミナー」を実施しています。
カリキュラム
- 看護師と保健師、ダブルでの資格取得をめざす
- 4年間で看護師と保健師の国家試験受験資格が取得できるように、1年次より段階的に科目が配置されており、深く専門的な知識・技術を体系的に修得できるよう工夫されています。また、他学部・学科の科目も履修し、さらなる広い視野を身につけることも可能です。
実習
- 多様な臨地実習先と連携し、人々の生き方を支援するあり方を学ぶ
- 本学科の臨地実習は、一次医療(軽度の傷病に対応する医療)から三次医療(重篤な傷病に対応する医療)まで、多様な医療機関と連携し、看護=人々の生き方を支援するあり方を学びます。また、リハビリテーション学科、保健福祉学科が長年培ってきた臨地実習のネットワークにより、充実した実習指導体制が確保されています。
学生
- ボランティア活動を通して「共に生きる」ことを体験
- 主に地域住民の方が参加する学内の催し「サロン」での健康チェック補助、学外では宮城県名取市の仮設住宅で定期的に血圧・脈拍測定をし、平板化しがちな仮設住宅での生活を活性化できないか、看護の視点から運動・生活支援などを行っています。
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point キャンパスライフレポート
愛と信頼のある看護師を目指して
この学科では大学とは別のボランティア団体があり、学生をはじめ、OBの先輩方もいます。地域の方々と接し関わる機会だけでなく、これからの学校生活や現場の生の声を聞くことができて参考になります。
卒業生
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point 先輩の仕事紹介
看護師としての喜びを実感。母校での学びは社会人になるための礎
入職から3年間、第一希望の消化器内科病棟で主に内視鏡の検査や治療に従事しています。日々、向上心をもって一生懸命仕事をしていますが、患者様より絵手紙やお褒めの言葉を頂戴した時ほど、看護師になって良かったと思える瞬間はありません。
卒業後
- 高度化、複雑化、多様化する医療に貢献する看護師・保健師としての活躍をめざす
- 目標とする将来の進路は、医療機関(大規模病院、クリニック)、老人保健施設、保健福祉センター、保健所などで、看護師または保健師としての活躍をめざします。本学科で学んだ専門知識と技術、そして保健・医療・福祉など関連するメディカルスタッフとの協同は、社会に出て必ず役に立つはずです。
大学院・専科
- 医療の高度化に対応する看護師を育成する大学院を設置
- 医療の進歩及び超高齢社会の到来により、医療職が抱える仕事量は増大しています。このような医療環境の中で、周術期及び救急医療に求められる高度な医学知識、医行為の修得を目標とし、保健師助産師看護師法の一部改正(2014年6月成立)にともない、指定研修制度における41特定行為すべてを学ぶことができます。
学べる学問
目指せる仕事
資格
受験資格が得られる資格
- 看護師<国> 、
- 保健師<国> 、
- 第一種衛生管理者<国> (保健師免許を取得した上で、申請により取得可能) 、
- 養護教諭免許状<国> (2種)
(保健師免許の取得及び指定科目単位を取得した上で、申請により取得可能)
就職率・卒業後の進路
主な就職先/内定先
- 盛岡赤十字病院
、
仙台オープン病院
、
石巻市立病院
、
仙台市立病院
、
仙台厚生病院
、
東北大学病院
、
仙台医療センター
、
宮城県立がんセンター
、
公立置賜総合病院
、
南相馬市立総合病院
ほか
※ 2017年3月卒業生実績
この学科の入試情報
問い合わせ先・所在地・アクセス
〒981-8551 仙台市青葉区国見6-45-1
TEL:0120-556-923(フリーダイヤル)
E-mail : nyugaku@office.tbgu.ac.jp