分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
---|---|---|---|---|---|---|
仕事・学問・資格・学部系統すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
33件ヒット
1~20件表示
国公立大学/岡山
高度な機器を導入し、徹底した少人数制によるきめ細かな指導で、ものづくりの楽しさを味わうことのできる「エンジニア」になろう!
国公立大学/愛媛
「海技士」資格取得のためのカリキュラム。航海士や機関士、いずれは船長・機関長をめざす若者のための学舎。内航船舶職員を育てることに特化した教育だから就職に強い。協力:公益財団法人 海技教育財団
国公立大学/山口
農林水産省を主務省とした4年制の高等教育機関で入学者は全国から集まっています。日本人の食を支える水産物やそれを育む海洋環境など水産のあらゆる分野を学べます。
私立大学/岡山・愛媛
生命科学部医療技術学科(仮称)、生物地球学部恐竜学科(仮称)を2025年4月開設予定(構想計画中)。個性的な研究と教育で学生一人ひとりの可能性を広げます。
国公立大学/山口
工学部と薬学部を有する公立大学です。本学で学ぶ学生たちが、「工学を通して人々の生活と心を豊かにする人」、「薬学を通して人々に健康と幸せを与える人」になり、地域社会の発展に寄与することをめざします。
国公立大学/広島
本校は、1989年に設立された厚生労働省所管の工科系短期大学校です。幅広い知識に基づく「思考力」と、それを技術的に具現化する「実践力」を備えた、実践的なエンジニア(実践技能者)を育成しています。
国公立大学/高知
過去5年間の就職率99.4%を達成(※2023年3月修了生実績は就職率100%、就職者数26名)。少人数制かつ実技・実習重視のカリキュラムで、就職後即戦力として働けるエンジニアを輩出する工科系短期大学校です。
私立大学/広島
IPE(専門職連携教育)で他学科の学生とともに、実際の医療現場で想定されるさまざまなケースに対応できる力を身につけます。学内実習を行う施設も充実しており、レベルの高い教育を提供できる環境が整っています。
私立大学/広島
総合大学ならではの学修で、幅広い知見と教養、知識、応用力を身につけた女性を育成します。2025年4月「理工学部(生物科学科、情報科学科、建築学科)」「教育学部幼児教育学科」を開設します。
国公立大学/香川
実験、実習により多くの時間を割き、実践技能者として活躍するための高度な技能・技術力を習得できるカリキュラムを用意。少人数による教育訓練を活かした個別就職・進学支援で、一人ひとりの夢の実現をサポート。
私立大学/山口
3学部7学科からなる総合大学です。社会の要請に応えるべく高度専門職業人の教育を推進。少人数教育で、国家資格を中心とした資格取得に力を入れており、国家試験対策、公務員試験対策も充実しています。
私立大学/徳島・香川
医療、理工、薬学、文学、音楽、人間生活、総合政策まで多彩な分野の学びを徳島と香川のキャンパスに擁する総合大学。高松駅横NEWキャンパスには、新たに総合政策学部 経営学科が誕生!(2025年4月設置予定 構想中)
国公立大学/島根
思考力と実践力を兼ね備えたエンジニア(technician engineer)の育成のため、1993年に島根県に設立。エンジニアとしての就職と、3~4年次(応用課程)への進学の両方を目指せます。
私立大学/広島
自ら考え行動できる意欲を養い、学生一人ひとりの可能性を引き出し、着実に成長できる多彩なプログラムを用意しています。幅広い基礎学力と教養を身につけ、変動する現代社会を生き抜く「人間力」を養います。
専門学校/島根
専門分野+αの授業が充実!他学科連携授業でチーム医療の知識も身につけます。専門性を極めるのはもちろんのこと、入学前から一貫して続く教育や「社会貢献活動」を通し、医療業界を担っていく存在に。
専門学校/岡山
生涯使える資格と技術で未来を掴もう。文部科学大臣より映像音響学科・電気通信工学科・食品生命科学科・建築工学科・測量環境工学科・二級自動車工学科・一級自動車工学研究科が職業実践専門課程に認定。
専門学校/香川
自動車整備攻略プログラムで個人ワーク&グループワークを駆使し現場力を習得。実習では必要不可欠な作業を一通り経験します。自動車メーカー各社新機構を学習に採用。バイク整備攻略プログラムも導入しています。
専門学校/岡山
豊富な知識と熱意あふれる指導で技術を身につけます。また、授業から学校生活に至るまで教師全員でサポート。満足度の高さが魅力で、かつて本校に通っていた家族の勧めで入学する学生が多いのも特色のひとつです。
専門学校/広島
全学科、職業実践専門課程認定。IT、情報、電気、機械、建築、土木、音響・映像分野など多彩な将来につながる7学科。プロ仕様の設備環境で現役業界人の先生に学び、高度な資格と実践力を修得します。
機械工学とは
我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する
機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。
機械工学の学び方
-あらゆる機械のあらゆる物事が研究対象
機械についてのあらゆる物事を研究するのが、機械工学です。機械全体や機械の一部、あるいはそこに使われる部品、機械や部品の設計から材料とその加工、試行と改善、解析方法、そして実際に製品となったあとの使用方法や運営方法まで、すべてが機械工学の領域です。今やさまざまなものを生み出すためには機械が不可欠です。材料を得るにしても、加工するにしても、それを流通・販売する段階にいたってもそうです。機械に関するあらゆる技術と機械そのものを対象とする機械工学は、まさに産業の起点となる学問だといえるでしょう。 機械工学で扱うのは、生産機械や産業ロボットなどの工業機械から、時計やカメラ、医療機器といった精密機械、自動車や航空機などの移動機械、ブルドーザーやクレーンなどの建設機械、さらにはロケットや人工衛星までも含めたあらゆる機械に関する物事です。巨大なものから目には見えないほど小さなものまで、さまざまなスケールの機械があります。
-研究は地道な実験の繰り返し
機械に関するすべてのことが研究対象になる機械工学ですが、研究の基本はすべて同じです。つまり、まず課題があり、それを解決するための仮説を立てます。多くの場合、その仮説に基づいてコンピュータ上でシミュレーションを行い、それが理論的に正しいかどうか分析します。それがクリアできたら、次に仮説に基づく試行実験を行います。何か機械を作る場合には切断や溶接といった加工をして試作品を作ります。加工方法や材料などについて調べたいというときには、解析用のプログラムを組むといったことが必要になることもあります。また仮説に基づいて実験をしたら、そこで計測された数値と理論値にどのような違いがあるか、そしてその違いの原因は何かといったことを分析します。そして改善方法について仮説を立て、試行、分析を繰り返すというわけです。 地道で地味な作業のようですが、精度が高く、また安全で安心して使える技術や機械を生み出すには、こうした積み重ねが欠かせません。
-基礎となる知識を身につけ、徐々に専門へ
1、2年次は、基礎をしっかりと固めていく段階になります。基本となるのは、数学、科学、物理など。なかでも、熱力学、機械力学、材料力学、流体力学の4大力学は、機械工学を学んでいくうえで欠かすことのできない学問です。さらに、設計に使うソフトウエアの使い方や図面の描き方、電気・電子工学や電磁気学、そして材料工学など、機械設計や開発のために必要な知識を学んでいきます。3年次には研究室に配属され、それぞれの専門に従って学びを深め、4年次には卒業研究に取り組むことになります。卒業研究は、機械の内部構造から特定の部品について、レーザーなどを用いたナノ・ミクロレベルの細かい加工に関してなど、大きいものから小さいもの、そして機械そのものから部品、加工技術といったところまで、さまざまなテーマが設定できます。
-実習や実験を通じて体系的に力をつける
理系の学問の多くにいえることですが、機械工学も、多くの授業に実験や実習がともないます。実験は、授業での実験とその後の分析、レポートまでがワンセットです。 例えば、材料の加工を行う機械の使い方や、設計の仕方、ソフトウエアの使い方は、実際に使いながら覚えていくことになります。また物理や化学といった基礎科目でも、実験が行われることがあります。実験が多くなるとそれだけレポートも多くなり、授業外での学習時間も増えるでしょう。慣れないうちは大変かもしれませんが、実際に手を動かすことによって、より深く理解できるのです。また、ある課題に沿った機械を作るといった授業も多くあります。そこでは、設計、図面の作成、切断や溶接といった材料の加工、組み立てまで、学生一人ひとり、あるいはチームで行います。さらに、その機械を実際に動かしてみて問題点をみつけ、理論とどう違ったか、その原因は何か、どうすれば改善するかといった分析を行います。このように、設計から加工、組み立て、試行、分析、改善、試行……といったプロセスを繰り返しながら、機械工学の知識と技術、そして手法を習得していくことになります。
-目に見えるものを作りたい
ものづくりが好き、ものづくりをしたいという人には機械工学が向いていることはいうまでもないでしょう。また、機械工学はものづくりの中でも目に見える部分を担う学問です。形に残るもの、目に見えるものを作りたいという人にとって、やりがいにあふれた学問といえます。また、ものづくりをしたいというだけでなく、機械の構造を知りたいといった場合も、機械工学はこたえてくれるでしょう。小さい頃から何かを分解したり、組み立てたりするのが好きだったというなら、その好奇心をきっと満たしてくれるはずです。
-地道な積み重ねと豊かな発想力
機械工学の研究は、仮説を立て、それを分析・改善・試行し、さらにその結果を分析・改善していくというプロセスの積み重ねです。試行、分析、改善を何度も繰り返さなければ結果が得られないため、とても根気のいる作業です。理論的にはうまくいっているのに、実際には何度やっても誤差が出てしまうといったことも起こり得ます。ときには問題点がはっきりせず、何度も同じ実験を繰り返しながら頭を悩ませることもあります。機械工学は自動車や航空機といったダイナミックなものから、時計や医療機器といった繊細なものまで対象とする学問ですが、何をテーマにするにしても、コツコツと積み重ねていくしか方法はありません。機械工学を学ぶ人には、こうした地道な積み重ねを継続できる力が求められるのです。また、新しい機械や技術を生み出すという目的から見れば、発想力も大事な素養ということになります。今までにない新しいものを生み出す発想力や創造力なくしては、機械工学の発展は頭打ちになってしまうでしょう。そうならないためにも、いつでもさまざまなものに興味をもち、こうした力を養っておくことが大切になります。幅広い分野への興味やそれについての知識は、実験に行き詰まったときにも何かヒントをくれるかもしれません。地道な積み重ねを厭わないことと、豊かな発想力。これらの力があれば、機械工学を学び、探究するうえで大きな力となるに違いありません。
機械工学 学びのフィールド
機械工学は機械に関する技術や機械そのものを開発しようとする学問です。ですから、機械に関するあらゆる学問が、その下地にあるということになります。 最も重要なのが、物理学、なかでも力学です。熱力学、機械力学、材料力学、流体力学は4大力学と呼ばれ、機械工学を学ぶうえでは必須の学問となっています。他に関係性の深い学問といえば、電気・電子工学や電磁気学。ほとんどすべての機械は電気によって動いているため、そのしくみや回路については当然学んでいくことになります。さらに、材料の強さや特性を探る材料工学も重要です。 また、ロボット工学や情報工学は、近年ますます重要性が高まっています。産業ロボットをはじめとするロボットに携わるならもちろん、そうでなくても、コンピュータ制御やデータ管理などは、機械について理解し、また新たな機械を設計するために欠かせない知識となっています。
<力学>
●運動力学
力、加速度、速度、位置、重さ、抵抗など「運動」に関する力学について学ぶ。
●流体力学
水や空気など、流れる物質のエネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
●熱力学
熱力学、燃焼工学など、熱エネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
<材料、設計、加工・生産>
●材料
金属材料など、機械に使う材料について研究する。新材料の開発や、強度、疲労、損傷などについて研究する。
●設計
機械の設計や、機械を構成する要素の設計について研究する。
●加工・生産
切削加工、溶接加工など機械の加工法や、機械の生産システムなどについて研究する。
<制御・知能機械>
●制御
機械を目的どおり、適切に動作させるための研究を行う。電気による制御やコンピュータを使った制御など、電気・電子工学、情報工学とも関連が深い。
●知能機械・電子機器
ロボットや、電子機器、情報機器やシステムなど、電気・電子工学、情報工学とも関連する領域にについて研究する。
機械工学に関連する記事
ロボットを作る仕事って?向いている人や必要なスキルをまとめて解説!
「ロボット」というと、マンガやアニメ、SF映画などに出てくる人型ロボットをまずイメージする人が多いだろう。 身近な例では、ペット型のコミュニケーションロボットやロボット掃除機があるし、工場や飲食店、医 …
中国・四国の機械工学を学べる学校を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また機械工学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った学校を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、中国・四国の機械工学にかかわる学校が33件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により定員が異なりますが、中国・四国の機械工学にかかわる学校は、定員が30人以下が11校、31~50人が8校、51~100人が4校、101~200人が4校、201~300人が2校、301人以上が7校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により金額が異なりますが、中国・四国の機械工学にかかわる学校は、80万円以下が8校、81~100万円が11校、101~120万円が6校、121~140万円が5校、141~150万円が1校、151万円以上が5校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校によりさまざまな特長がありますが、中国・四国の機械工学にかかわる学校は、『インターンシップ・実習が充実』が4校、『就職に強い』が18校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が17校などとなっています。