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日本語教師が登場するマンガやドラマ

日本語教師が登場するマンガやドラマ

ドラマ化もされた人気のマンガ(コミックエッセイ)を紹介しましょう。ふつうに読んでもおもしろいのですが、日本語教師が日本語を教えるにあたってのハプニング、文法、豆知識なども掲載されているので、勉強にもなるマンガです。日本語学校の「あるある」がよくわかります。

日本語教師が主人公のおすすめのマンガ

日本語教師が主人公のおすすめのマンガ

・マンガ「日本人の知らない日本語」(蛇蔵&海野凪子 著 メディアファクトリー刊)
日本語教師を目指す人にはぜひ読んでほしいマンガです。
日本語学校の日本語教師が主人公で、外国人が何に興味をもつかなど、日本語学校のあるあるがたくさん描かれています。ふだん、日本人は当たり前に日本語を使っていますが、外国人にとってはなぜそうなるか意味が理解できない、ということがいろいろな場面に出てきて、とても興味深く読めます。
例えば、学生に「立って言ってください」と伝えたところ、「た」とひと言。「“た”って言ってください」だと理解したわけです。宿題の作文で題は何かと聞かれ、自由ですと言ったら、“自由”について書いてある…。「自由に好きなように書いてください」という意味なのですが、ここが日本語の難しさかもしれません。一匹、一個、一本という助数詞は日本人でも難しく、教えるのも大変なことがよくわかります。
また、海外の日本語の教科書を手に入れたら、最近は使わないような言葉遣いが書かれていて、いつの時代の言葉かと驚いているのですが、ある日本語教師も似たような体験をしたことがあると言います。ある日本語教師は、ベトナムから来たばかりで日本語がまるで話せないティーンエイジャーにお土産をもらったことがあったそうです。そのときに言った言葉が「つまらないものですが」でした。基本のあいさつもできない子どもがそんなことを言うのでびっくりするとともに、思わず笑ってしまったと言います。
よく聞くと、ベトナムで使っていた教科書が古いもので、日本語の通常のあいさつとして母国でそれだけを習っていたのでした。問題は意味もわからず使っていること、誰かにものを渡すときに日本人は必ずこの言葉を使うと習っていたことです。この言葉に接した外国人が直接意味を考えると「なぜつまらないものをくれるんだ?」と思ってしまうので、この言葉を教える場合はかなりレベルが上級になります。現在では、初級の教科書にはこの言葉は載っていないそうですが、いつ、どのタイミングでこのような言葉を教えるのかはとても難しいと話してくれました。

このマンガには日本語のこぼれ話が途中に入っていて、漢字や敬語、外来語などについて語られています。中国人でも知らない漢字があり、日本人でも敬語は正しく使えない人が多い、などコラムとしても楽しめます。
また、日本語テストも随所に盛り込まれていて、読み方の難しい漢字、文法など、一級になるとかなり難易度が高く、日本人でも答えられない人もいるのではないでしょうか。
マンガは4巻まで発行されていますが、登場人物には忍者や武士にあこがれている学生や仁侠映画好きでヤクザ言葉を使っている学生、富豪の息子の学生など、日本の一部の文化にマニアックな人も多く、コミカルに描いてあるので笑える要素がたくさんあります。学生たちの素朴な疑問は日本人にしてみると当然のことなので、日本語教師は答えるのに四苦八苦していたりします。
ドラマ化もされているので、機会があったらそちらも見てみるとおもしろいかもしれません。
日本語学校の状況がわかり、日本語教師の苦労や楽しさがちりばめられた、おもしろくて勉強にもなるマンガです。

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