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日本語教師の1日のスケジュール

日本語教師の1日のスケジュール

日本語教師が働く先としては、民間の専門学校、企業での外国人社員への研修などさまざまな場所があります。日本語を学びたい人が増えているので、需要が多い仕事です。ここでは、主な就職先である民間の日本語学校で働く日本語教師について、非常勤と常勤の場合の1日の過ごし方を紹介しましょう。

非常勤講師として午前中の授業を担当する日本語教師の場合

非常勤講師として午前中の授業を担当する日本語教師の場合

8:00
出勤し、その日の授業の準備をします。教具をそろえたり、その日に使う絵カードを印刷したり、引き継ぎノートや名簿を確認するなどです。
8:45
朝礼をします。教務主任が連絡事項を伝えます。
9:00
授業開始です。授業は1コマ45分で4コマです。新しい文型を教えたり、ロールプレイングで練習したり、復習テストをしたりします。学生たちはさまざまな背景をもっているので、教師が話し始めてもおしゃべりしていたり、質問攻めにあって授業が進まなかったり、カンニングしたりとさまざまです。そのため、はじめに、人の答案を見てはいけない、おしゃべりをしない、人の話を聞く、などを教えます。
12:30
授業終了後、教室を片づけます。黒板を消し、ゴミがあれば拾い、忘れ物がないかどうかを確かめます。日本語教師は非常勤で働く人が多いので、午前中と午後で入れ替わります。この時間の職員室はその入れ替わりタイムにあたり、多くの先生で混み合っているので、残務作業があるときは教室で片づけます。
13:00
先生たちが入れ替わって午後の先生が授業に出てしまうと、職員室はやっと落ち着くので、職員室で残務作業です。出席簿確認、宿題のチェック、テストの添削、引き継ぎノートの記入、引き継ぎの連絡、次の授業の準備などを進めます。片手でランチをほおばりながらやるときがあれば、昼食をとる暇も惜しんでひたすら片づけるときもあります。期末テストの期間はテストの答案チェックがあるので、残業もあります。

ここで、日常的に大切な仕事の一つが出席簿確認です。3日以上続けて休んでいる学生がいた場合は電話をして様子を聞きます。本人に連絡が取れればいいのですが、それができない場合はルームメイトやクラスの友人に聞きます。欠席が続くと学生ビザの関係で強制退学になるかもしれない、もしくは帰国しなければならなくなるからです。病気だったり、アルバイトが忙しかったり、理由はさまざまですが、電話で連絡をしてもまだ休むようであれば、専任の先生に連絡して直接自宅を訪問してもらいます。学生の多くは海外から来ている外国人のため、日本語がうまく通じずに生活面でも苦労しています。日本語教師は、日本語を教える授業だけではなく、生活習慣やマナーなどを伝える役割をこなしながら心のケアもおこない、学生たちが無事に卒業できるように配慮しています。担任としてクラスを受け持つと進路相談もするため、1対1で個人面談や面接の練習をします。
14:00~15:00
退勤です。日によって作業の量が違うので、退勤時間も変わります。ただ、基本的に残業手当は出ないので、なるべく効率よく進めるように努力します。学校によっては手当が出るところもあります。帰宅後、家で次の授業の準備をします。

なお、非常勤講師は午前のみ担当、午後のみ担当、終日担当、週1~5日で働く場合など、人によってそれぞれです。ほかの学校やプライベートで教えるなど、仕事を掛け持ちしている先生も多くなっています。

常勤で週5日働く日本語教師の場合

朝は8:30ぐらいに出社して、退社は18:00ぐらいになります。授業のほかに、授業のスケジュール作成、テストの作成や研修中の先生の教案の添削、行事の準備、進路先の大学や専門学校とのやりとりなどをおこないます。

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