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トリマーの持ち物を見せて!

トリマーの持ち物を見せて!

先輩トリマーが仕事で使っているカバンの中身を見せてもらいました。ハサミなどの仕事道具のほかにも、トリマーの必需品はたくさんあるようです。
(取材協力/鈴木奈央子)

6本のハサミを使い分ける

6本のハサミを使い分ける

あるトリマーのカバンの中身


ハサミなどトリミングに使う道具類は、人間の美容師と同じように専用のポケットに収納してウエストに装着し、仕事中携帯しています。
その中身は
(1)ハサミ
(2)爪切りとヤスリ
(3)スリッカー
(4)ブラシ
(5)コーム
(6)バリカン
の計6つ。
ハサミだけで計6本も入っていました。内訳はスキバサミ2本、セットバサミ2本、ボブバサミ2本。価格は安くても2万円くらいからで、人間と共通のものも、犬専用のものもあります。人間のほうが髪の毛が硬いので、犬専用のものを使わないとカットしきれない場合もあるそう。
ハサミは犬のサイズや毛質、毛の硬さなどによって使い分けますが、
「この犬種にはこのハサミ」などのルールがあるわけではなく、トリマーの経験と感覚によって使うハサミをそのつど決めるのだそう。
「ハサミはすべて自分専用です。たとえ同じ種類のハサミであっても他の人のものは微妙に感覚が変わってしまいます」
というほどデリケートな道具であるハサミは、トリマーの命です。
バリカンは、お腹やお尻周り、足裏の毛を短くカットするときに使います。さらに毛玉などをほぐすためのスリッカー、ブラシやコームといったさまざまな道具を使い分けて、犬のカットを仕上げていきます。

着替えとハンドクリームは必需品

出勤用のカバンに必ず入っているものは
(1) 着替え
(2) マスク
(3) 髪ゴム
(4) ハンドクリーム
(5) タオルハンカチ
の5つ。
なかでも着替えは必携品! 
「1日の仕事が終わると、とにかく全身が毛だらけになっています。毛が顔についていたり、頭の上に乗っていたり、なんてことも珍しくありません。そのため店舗の制服が決まっていればそれに着替えますし、制服がないお店でも着替えの用意は絶対に必要です」
とのこと。口の中にまで毛が入ってしまうため、できればマスクもしたほうがよいそうです(ただし店舗によってはマスク着用を禁止しているところもあります)。
仕事中は自分の髪が作業の邪魔にならないよう、ロングヘアの人は髪を結ぶ必要があります。そのための髪ゴムも必要です。また手荒れはトリマーの職業病ともいえるもの。1日にシャンプーとブローを何度も繰り返すため、どうしても手が乾燥してしまいます。手肌のケアのためのハンドクリームは欠かせません。

トリマーは仕事で使う道具以外にも、カットした毛や手荒れケアについても対策しなくてはならないようです。先輩トリマーのカバンの中身、仕事のリアルな様子がうかがえて参考になりますね!

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