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私立大学/神奈川

カナガワダイガク

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科

定員数:
145人

電気・電子・情報・通信という4つの分野を横断的に学び、実際にスマートフォンを組み立て動かせるような技術者に

学べる学問
  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 162万3300円 

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の学科の特長

工学部 電気電子情報工学科の学ぶ内容

電気電子情報工学科/スマートフォンさえも作れる技術者をめざす
発展拡大を続ける先端的領域を学び、電子技術と情報技術を修得します。電気(エネルギー問題)、電子(半導体)、情報(人工知能、データ処理)、通信(高速データ通信)を含む幅広い分野を横断的に学びます。
分野横断教育プログラム/「知能ロボティクス」、「生活・環境デザイン工学」
学科を超えた分野横断教育では、機械工学科と「知能ロボティクス」、経営工学科と「生活・環境デザイン工学」の分野を学びます。人工知能を搭載したロボット作りや経営やデザインの視点を取り入れた新しいモノづくりに挑戦しながら、問題を発見し、解決する力を育みます。

工学部 電気電子情報工学科のカリキュラム

電気・電子・情報の知識を身につけ、専門的あるいは分野横断的に学んでいく
1年次は数学と物理を重点的に学びます。後半から、電気回路、電気磁気学、情報プログラミングの3つの柱を基礎科目とします。 2年次は基礎電気工学や情報処理に必要な技術や確率、統計の基礎などを学びます。3・4年次では分野を横断的に学ぶか、専門分野を絞って学ぶかを選択し、3年次の後半から卒業研究に取り組みます。

工学部 電気電子情報工学科の研究室

情報通信工学研究室/通信の面白さに触れよう!
スマートフォンなどの性能向上やインターネットへの接続端末の増加により情報量が爆発的に増加しています。研究室では高速通信を実現するためのコア技術について研究を行っています。また、工場における機械制御や自動運転技術などで要求される高信頼な通信などさまざまな用途にあった通信方式の確立をめざしています。

工学部 電気電子情報工学科の卒業後

21世紀を支えるキー技術を身につけることでさまざまな産業で活躍できる
「電気・電子・情報」の技術は21世紀を支えるキー技術としてあらゆる産業・業界でのニーズが高まっています。ソフトウェア、マスメディア、エネルギー、運輸、流通、建設など、電子情報関連はあらゆる企業活動において深く関わっているため活躍の場が広がります。また、大学院に進学する学生も多くいます。

工学部 電気電子情報工学科の資格

将来の目標に合わせた資格が学内で取得可能
学生の意志や希望に応じて、さまざまな資格を学内で取得することができます。数学・情報(高等学校一種)、数学(中学校一種)の教員免許状、さらに国家資格である電気主任技術者(一・二・三種)、技術士補、応用情報技術者などの取得もめざせます。資格取得を志す学生のために全面的にバックアップしています。

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の学べる学問

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の目指せる仕事

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の資格 

工学部 電気電子情報工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (一種)

工学部 電気電子情報工学科の受験資格が得られる資格

  • 建設機械施工管理技士<国> (1級・2級) 、
  • 建築施工管理技士<国> 、
  • 電気工事施工管理技士<国> 、
  • 管工事施工管理技士<国> 、
  • 衛生工学衛生管理者<国> 、
  • 労働衛生コンサルタント<国> 、
  • 労働安全コンサルタント<国>

工学部 電気電子情報工学科の目標とする資格

    • ITパスポート試験<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 電気通信主任技術者<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • 技術士補<国> 、
    • ネットワークスペシャリスト試験<国> 、
    • 弁理士<国> 、
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験<国>

    組込みソフトウェア技術者、PMP(R)国際資格

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子情報工学科の主な就職先/内定先

    東京電力ホールディングス、スズキ、三菱自動車工業、関電工、きんでん、松井建設、大塚商会、三機工業、富士ソフト、システナ、ミライト・ワン、エクシオグループ、日本生活協同組合連合会、東計電算、三菱電機ビルソリューションズ、日本情報産業、CTCテクノロジー、NTTエレクトロニクス、大成温調、NCS&A、ネオシステム、日立ビルシステム、市光工業、日立社会情報サービス、明治安田システム・テクノロジー、綾瀬市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の入試・出願

神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター TEL:045-481-5857

所在地 アクセス 地図・路線案内
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分
東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分
「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分

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