北陸大学 国際コミュニケーション学部
- 定員数:
- 155人
心理学の専門性を備えたゼネラリスト、地域と世界をつなぐ語学力と国際感覚を持ったグローバル人材を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 130万円 (入学金20万円を含みます) |
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北陸大学 国際コミュニケーション学部の募集学科・コース
自分のタイミングで海外体験!世界中のどこでも使える英語を手に入れ、国際感覚を持ったグローバル人材へ
時代に求められ、社会で役立つ「これからの心理学」を学び、現代社会の課題に多角的にアプローチ
北陸大学 国際コミュニケーション学部のキャンパスライフShot
- 2021年に設置された心理社会学科では心理専門職の資格を取得し、身につけた専門性をさまざまなフィールドで生かすことができる。
- 国際コミュニケーション学科では、外国人教員と日本人教員の指導のもと、世界中どこに行っても「使える英語」を手に入れる。
- 国際感覚を養うことができるスペース「MOGUMOGU」。学生スタッフが企画した国際交流イベントが、定期的に開催されている。
北陸大学 国際コミュニケーション学部の学部の特長
国際コミュニケーション学部の学ぶ内容
- 【心理社会学科】時代に求められ、社会で役立つ「これからの心理学」を学ぶ
- 教育理念を「人間の心理と行動、社会の諸問題を探究し、健やかな人間社会の構築を目指す」とする心理社会学科では、以下を学びの柱としています。
■心理学を幅広く学ぶ
心理学の基礎と研究法をはじめ、「社会・産業心理学」「臨床心理学」「教育・発達心理学」「認知・神経科学」の4領域を幅広く段階的に学ぶことで、心理学に関わる高度な専門知識をしっかりと身につけていきます。
■現代社会の課題を知る
グローバリゼーション、多文化共生社会、経済、地域、家族、組織、働き方、ジェンダー、環境など、現代社会が抱える諸問題に対する理解を深め、私たちが生きるこれからの社会の課題について多角的な視点で考えます。
■人間を総合的に理解する
さまざまな社会問題や社会現象と人間の心理、行動との関わりを科学的手法で解き明かし、現代社会に生きる人間を総合的に理解します。哲学や社会学、経済学など、心理学に隣接する教養も幅広く学び、深い人間理解へとつなげます。
■課題解決能力を身につける
心理学の研究法である実験、調査、観察、データ解析などの手法を用いて、自ら発見した課題に取り組みます。課題に取り組む際のプロセスで培うデータ解析力やディスカッション能力、プレゼンテーション能力などは、社会で生きるスキルとなります。
- 【国際コミュニケーション学科】国際関係、文化観光の多彩な国内・海外プログラム
- 日本・国際理解科目を配置し、世界情勢を知り、日本の魅力を学びます。その実践の場として、キャンパス内外で外国人教員・留学生との交流を通して異文化理解を深めるプロジェクトを展開。例えば、文化観光プログラムとして兼六園でのスポットガイドなどを行っています。また、多くの姉妹校、友好校への豊富な留学プログラムや海外インターンシップ、海外ボランティアなどの研修を通して、国際感覚を磨くことができるのも同学科の魅力です。
国際コミュニケーション学部のカリキュラム
- 【心理社会学科】心理学の専門的な学びに裏付けされた高いコミュニケーション能力を身につける
- 【1年次】心理学の基礎を学び、現代社会について理解を深めます。
心理学を学ぶための基礎を幅広く学ぶほか、情報処理、英語、異文化に対する理解を深めます。
【2年次】データ解析を用いた心理学の研究法と専門科目を学びます。
心理学を研究するためのさまざまな研究法を学ぶほか、家族、社会、集団、児童、青年など、さまざまな人の心理について学びます。
【3年次】より深く、高度な知識とコミュニケーション能力を身につけます。
ゼミナールを通してグループで研究の立案、実験、結果の考察、まとめを行うほか、より高度で幅広い知識を身につけます。
【4年次】各自の興味・関心をもとに卒業研究に取り組み、卒業論文を完成させます。
3年次までの学びを振り返り、各自の興味・関心をもとに卒業研究に取り組みます。担当教員の個別指導で、1人ひとりきめ細かくサポートします。
- 【国際コミュニケーション学科】コミュニケーションと資格取得、両立した外国語習得を!
- 語学教育プログラムの特徴は、チームティーチングです。例えば英語ではレベル別の少人数クラス制を導入し、日本人教員と外国人教員がチームとなって教えます。これにより、日本人に合った英語教育と、世界で通用する英語力を磨きます。英語の到達目標はTOEIC(R)LISTENING AND READING TEST750点です。
英語に加えて、中国語も学べます。1年次は2言語とも学び、2年次に英語か中国語を選択します。中国語でも資格取得とコミュニケーションの両立を行います。中国語の到達目標は、中国語検定試験準1級です。中国語専攻の学生を対象に本学で2年間+中国の大学で2年間学び4年間で両大学の学位取得が可能なダブルディグリープログラムを導入しています。
国際コミュニケーション学部の先生
- 先生が語るうちの学部「『グローバル人材』に加え、『心理学のゼネラリスト』を育成します」
- 北陸大学は1975年の開学以来、「健康社会の実現」を使命としてきました。多様な文化、背景、価値観を持つ人々が共生する現代社会においては、語学力や国際感覚はもちろん、相手の気持ちを深く理解して、良好な関係を築くことができる広い意味でのコミュニケーション能力が求められます。「心理社会学科(2021年4月設置)」は、複雑化した現代社会に生きる人間の心理と行動、その背景にある社会問題や現象を探究する学科です。国際コミュニケーション学部は、語学力と国際感覚を持ったグローバル人材を養成する「国際コミュニケーション学科」と、心理学の理論と技能に基づいたコミュニケーション能力の高い人材を養成する「心理社会学科」の2学科で、健やかな社会の実現に貢献できる人材を育成します。
国際コミュニケーション学部の資格
- 【心理社会学科】
- 心理専門職である「公認心理師[国]」や「臨床心理士」など、学生の希望に応じたバックアップ体制を用意。心理のスペシャリストに必要とされる各種資格取得に向けて徹底サポートします。
【取得可能資格】
日本心理学会認定心理士、日本心理学会認定心理士(心理調査)、社会調査士
【目標とする資格】公認心理師[国]受験資格(大学院での履修または実務経験が必要)
- 【国際コミュニケーション学科】取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状「英語」[国]、高等学校教諭一種免許状「英語」[国]
国際コミュニケーション学部の施設・設備
- 国際感覚磨くコミュニケーション・スペース「Communication Oasis MOGU MOGU」
- 「Communication Oasis MOGU MOGU」は、日常生活から国際感覚が養えるよう、留学生と交流することができ、また外国語のネイティブ教員も常駐するコミュニケーション・スペースです。学内にいながらまるでおしゃれなカフェにいるような雰囲気の中、楽しみながら外国語に触れることができます。先輩による留学体験報告会などのイベントも行われ、外国語や異文化について学ぶには最適な空間です。カフェメニューも充実しており、学生たちの憩いの場となっています。
国際コミュニケーション学部の奨学金
- 国立大学以下の学費で学ぶことができる奨学金制度(2023年度予定)
- 国立大学以下の学費で学ぶことができる制度など、豊富な奨学金制度を用意しています。■特待生奨学金(S特待生):年間学費35万円(対象入試*の合格得点率が70%以上の入学者対象)、給付期間は最大4年間 ■特待生奨学金(A特待生):年間学費35万円(対象入試*の合格得点率が70%以上の入学者対象)、給付期間は1年間*対象入試:一般選抜A日程(本学独自方式、大学入学共通テスト利用方式) ■その他/21世紀人材育成奨学金、語学資格取得者奨学金(国際コミュニケーション学科のみ)など