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私立大学/東京・北海道・神奈川

トウキョウノウギョウダイガク

東京農業大学 地域環境科学部

定員数:
490人

地域創成や街づくりなど、自然と人間が共生できる循環型社会を実現する

学べる学問
  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • ガーデンデザイナー

    庭をより美しく仕上げるための専門家

    緑をアレンジしたスペースをつくるガーデニングは、今ちょっとしたブーム。個人の家庭内や庭先、ベランダなどを利用して、安らぎの空間をつくる人たちが増えてきている。庭づくりをしたい人たちの相談にのり、より上手なスペースの使い方や緑のアレンジ方法をアドバイスしたり、自ら任されたスペースをガーデニングする場合もある。

  • 樹木医

    老木や街路樹の診察・治療をする、木のお医者さん

    木の病気は樹種の特性によって違い、また原因も病気、虫、気象、土壌障害など実にさまざま。そのため、求められる専門知識もかなりハイレベル。樹木医になるには、樹木医研修を受けることになるが、造園業や林業関係者、大学の研究所などで7年以上の実務経験が必要だ。実際の認定者も林業に関わりを持つ人が多い。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 149万3800円 
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東京農業大学 地域環境科学部の募集学科・コース

人と森林の共生社会を実現する

生物生産や環境保全のためのエコ・テクノロジーを追究

人と自然の環境創成に貢献するスペシャリストを育成

持続可能な循環型社会の再構築とそれを担う人材の育成

東京農業大学 地域環境科学部のキャンパスライフShot

東京農業大学 奥多摩演習林での実習。実習や室内実験を通して、森について総合的に学びます
奥多摩演習林での実習。実習や室内実験を通して、森について総合的に学びます
東京農業大学 ドローンを利用した環境調査。鳥の目線でどう見える?
ドローンを利用した環境調査。鳥の目線でどう見える?
東京農業大学 住みやすい都市・地域づくりで重要となる、オープンスペースを科学します
住みやすい都市・地域づくりで重要となる、オープンスペースを科学します

東京農業大学 地域環境科学部の学部の特長

地域環境科学部の学ぶ内容

森林総合科学科
日本は国土の約7割が森林。森林は、木材の生産、二酸化炭素の吸収、水資源の涵養といった、さまざまな機能を持っています。本学科の研究領域は、その対象のスケールや学問領域が多岐にわたり、森林に関わる総合科学といえます。「森林から学び、森林に学び、森林を学ぶ」をモットーに、演習林をはじめとするフィールド調査や実験を駆使して実践的に学びます。本学科の高い知識とスキルを以って人と森林の共生する循環型環境共生社会の形成を担うことのできる人材を育成します。
生産環境工学科
農業生産と環境保全の一体化という考えのもと、エコシステムの物質循環の解明と持続可能な農業生産テクノロジー開発の実現に取り組み、世界の食料・環境問題に貢献できる人材を育成します。めざすのは、食料生産・供給活動を地球規模での環境保全につなげる革新的な技術の探究。人類の生存と発展を支えるための人材育成を学習・教育目標としています。
造園科学科
公園や緑地をはじめ都市空間から農山村地域まで、人と自然が共生する快適な環境を美しくデザインして創り出す学問を造園学といいます。本学科では、人と自然の共生に貢献するスペシャリストとして、時代のニーズをキャッチアップし、多様化する社会に適合する人材を育成します。学年ごとに講義と演習を併行し、専門分野を体系的に学ぶことで、地域に広く貢献する力を養います。
地域創成科学科
伝統的な文化や知恵に最新の技術を融合させ、持続可能な土地利用の構築、地域づくりの実現をテーマとしています。研究・教育のフィールドは、源流域から中山間地域を経て平野部に至る全ての「農域」が対象です。物理学、化学、生物学、地球科学、人文科学、社会科学などの基礎科学からアプローチする文理融合型で、自然再生分野と地域マネジメント分野の領域から、地域社会の持続的な発展を実現するためのシステムを学びます。

地域環境科学部の施設・設備

奥多摩演習林
秩父多摩甲斐国立公園内にある約120haの演習林。スギ、ヒノキなどの植林地と、ミズナラ、カエデなどの雑木林、天然性の森林からなり、主に森林の仕組みや動・植物との関係、木の育成方法、森林の環境機能、林道の設計、林業機械の実験などについて研究しています。

東京農業大学 地域環境科学部の入試・出願

東京農業大学 地域環境科学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
五洋建設、公益財団法人東京都都市づくり公社、住友林業、住友林業緑化、西武造園、積水ハウス、前田道路、大成建設、東急建設、東武緑地、東洋建設、日特建設、日比谷アメニス、日本道路、十一房印刷工業、東京ボード工業、ニチレキ、やまびこ、NaITO、アドヴァングループ、イオンリテール、イズミ(ゆめタウン・ゆめマート)、エディオン、グリーンロード、コメリ、サカタのタネグリーンサービス、ネクステージ、ベルグアース、ムサシ、住友林業フォレストサービス、西川計測、島忠、日比谷花壇、日本製紙木材、NTTデータCCS、構造計画研究所、農中情報システム、楽天グループ、アルプスアグリキャリア、いであ、ヴィス、オリジナル設計、シー・アイ・シー、ユニバーサル園芸社、一般財団法人公園財団、建設技術研究所、国立研究開発法人土木研究所、森林環境コンサルタント、東京水道、日水コン、全国農業協同組合連合会(JA全農)、広島市農業協同組合(JA広島市)、夢みなみ農業協同組合(JA夢みなみ)、酪農とちぎ農業協同組合、大桑原つつじ園、NURSERY YAMADA、野上緑化、hishi、環境省、国土交通省、農林水産省、林野庁、東京都庁、北海道庁、埼玉県庁、神奈川県庁、千葉県庁、川崎市役所、足立区役所、横浜市役所 ほか

東京農業大学 地域環境科学部の問い合わせ先・所在地

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL:03-5477-2226

所在地 アクセス 地図・路線案内
世田谷キャンパス : 東京都世田谷区桜丘1-1-1 「経堂」駅から徒歩 15分
「千歳船橋」駅から徒歩 15分
「用賀」駅から渋谷駅行・祖師ヶ谷大蔵駅行バス 農大前下車 (所要時間10分)

地図

 

路線案内


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