看護学科

秋田看護福祉大学看護福祉学部医療福祉学科

定員数：: 40人

医療・福祉の高度な専門知識と幅広い教養を備え、様々な人々の自立・生きがいを支援できる人材を育成

学べる学問

福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

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健康科学

人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

目指せる仕事

地方公務員

地域住民の利益のために働く

各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

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営業

商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

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販売・接客・サービス

お客様が快適なひとときを過ごしたり、買い物を楽しんだりできるようサービスを提供

ショップやレストラン、ホテルなどでお客さまに応対する仕事。お客さまが快適なひとときを過ごしたり、不便なく買い物を楽しんだりできるよう最適なサービスを提供する。販売では、商品に対する質問に答え、適切な助言を与える。お客さまの買い物アドバイス以外に、販売事務、商品管理、レジスター、苦情処理、顧客情報の収集などの仕事にもあたる。相手が何を望んでいるかをくみ取ってコミュニケーションする力が求められる。また、相手に好印象を与える接遇マナーも必須の仕事だ。

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児童指導員

保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

児童指導員とは、何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

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保育士

乳幼児を保育し、成長をサポート。保護者への情報提供も

食事、排泄、睡眠、遊びなど日常生活を通じて、健やかな心と身体を持った子どもに成長するように援助する仕事。保育所は仕事と育児を両立させる父母を支え、乳幼児を保育する児童福祉施設だが、特に最近では単に子どもを預かるだけでなく、保育情報の提供や相談などが重要な役割となっている。

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介護福祉士

入浴・食事の世話など、生活面の介護や指導を行う

介護や福祉の専門的知識や技術を身につけ、身体や精神機能が低下し日常の生活を送るのに支障がある人に、食事や排泄、入浴や外出、身辺の整理整頓などの生活上の介護をする。さらに家族への介護指導も重要な仕事だ。

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精神保健福祉士

精神障がいのある人の生活を援助し、社会復帰をサポートする

精神病院や社会復帰施設、および保健所などに勤務して、精神障害者に対し、社会復帰のための手助けする。また家族の相談相手になったり、医師や看護師、作業療法士などの治療チームの調整役を務めるなどさまざまな役割を持つ。精神障害者の福祉向上のためにニーズは高まっている。

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社会福祉士（ソーシャルワーカー）

保護や援助を必要とする人のアドバイザー

児童相談所や福祉施設に勤め、心身の障害などから、日常生活に支障をきたしてしまっている人たちに対する、福祉に関するさまざまな相談に応じ、各種制度・施設の利用方法などをアドバイスしながら問題解決にあたる。さまざまな福祉サービスの中から利用者とその家族に最も適切な援助を選びだす難しい仕事だ。

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社会福祉主事

行政の中で福祉サービスに携わる

公務員となって福祉関連部署で働く。地方自治体の福祉課の窓口で福祉サービスに関する相談を受け、福祉施設への入所や生活保護の適用手続などを行う他、福祉事務所や児童相談所で相談を受けたら、児童施設の児童指導員や老人福祉施設などの生活指導員として活躍する場合もあり、その仕事内容は多岐にわたる。

初年度納入金：	2024年度納入金 136万6500円（入学金30万円、授業料65万円、施設費30万円、教育資料等諸費10万円、課外活動諸費1万6500円）

秋田看護福祉大学看護福祉学部医療福祉学科の学科の特長

看護福祉学部医療福祉学科の学ぶ内容

【秋田キャンパス】国家試験受験資格の取得と学園内大学の様々な分野の授業履修が可能: 医療福祉学科では秋田市に秋田キャンパスを設置しており、国家試験受験資格（社会福祉士）の取得のほか、様々な資格取得に向けて手厚い支援をしています。また、学園内大学（経済学・法律学・観光学等）の授業履修が可能で、幅広い視点を持った人材を育成しています。

【医療福祉コース】多様化・高度化する福祉のニーズに対応できる人材を育成: 医療ソーシャルワーカー・精神保健福祉士として医療・保健分野をはじめ、医療福祉系法人や児童福祉施設等への就職をバックアップ。チーム医療体制、地域包括支援に貢献できる人材を育成します。

【行政企業コース】福祉学、経営学、経済学などの幅広い分野をトータルに学ぶ: 国家・地方公務員採用試験に向けて個別指導のほか、「福祉行政研究室」と「国家試験等センター(ノースアジア大学)」のサポートを展開。金融・運輸業界や行政関連事務所等への民間企業就職にも幅広い資格取得体制で目標達成を実現します。

看護福祉学部医療福祉学科の実習

講義で得た知識を、実習で実践することにより、福祉への理解がさらに深まります: 本学科では学生が取得を希望する資格（社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士）に応じて「ソーシャルワーク実習I・II」「精神保健福祉援助実習」「介護実習I・II・III」を用意しています。これらの実習は、学んだことを実践する場であるとともに、自らのコミュニケーション力等を向上させることができる絶好の機会です。

看護福祉学部医療福祉学科の学生

point キャンパスライフレポート

将来は精神保健福祉士として悩みを抱える方に寄り添っていきたい

この学校を選んだのは介護福祉士と社会福祉士、精神保健福祉士の3資格を目指せることができ、幅広い知識が身につくところが魅力的だったためです。オープンキャンパスで説明を受けたことがきっかけでした！

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看護福祉学部医療福祉学科の施設・設備

開放的で多機能なキャンパスが学生たちに好評です！: 本学は、駅や様々な商業施設が徒歩10分圏内にあり、自然豊かな大館市の中でも利便性の高い場所にあります。校舎は、ガラス張りが多く使われおり、開放的で明るい雰囲気に満ちています。また、介護系や相談援助のための実習・演習施設をはじめ、図書館も福祉・看護関係の書籍を豊富に揃えています。

看護福祉学部医療福祉学科の入試

自分に合った入試を!!大学入学共通テスト利用選抜入試＆総合型選抜入試も実施: より多くの意欲あふれる学生を受け入れることができるよう、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の多様な入試形態を導入。総合型選抜・学校推薦型選抜では面接で福祉士としてのやる気や資質を重視します。一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では国家試験に対応できる学力を重視。