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新潟県認可/専修学校/新潟

ニホンシゼンカンキョウセンモンガッコウ

日本自然環境専門学校 自然環境研究科

定員数:
25人

3年間で全学科の授業から選択が可能です。幅広い知識や技術を習得し、自然環境の専門家をめざします

学べる学問
  • 教育学

    よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

    講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • 林業

    山や森林から木を切り出し、木材として取引きする

    山に入り、必要な種類の木を育て、また、山から木を切り出して出荷、取引きをする。木は、切り続けるだけでは無くなってしまうだけでなく、自然環境にも影響をおよぼす。そのため最近では、森林計画や造林事業などを計画作成し、治山や林道調査・設計をする専門技術員も出てきている。

  • 森林インストラクター

    自然とのつきあい方を教える

    樹木や草花、動物の生態に通じ、森に遊びに来る人と大自然との橋渡しをする。自然の中で行われるイベント、キャンプ、シンポジウムなどで活躍する。現状ではボランティアとしてやる人たちが多い。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 環境アセスメント調査員

    地域開発が自然に与える影響を事前に調査する

    道路開発や、工場建設など大規模事業を行う前に、環境への影響を調査・予測・評価する。現地の川や雑木林などの利用状況、またそこにいる生物の生息状況などを調査する。事業計画が環境に著しく影響を及ぼすと判断した場合、それを回避するための提案も行う。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • ネイチャーガイド

    トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなど、アウトドアフィールドで自然と親しむためのガイドをする。

    日本の全国各地で、その地域の自然環境を活かしながら、トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなどのアウトドア体験を企画し、ガイドする。旅行会社などと協力してツアーを組んだりもしている。個人ではなかなか入ることのできない場所へも、ガイドが安全を確保しながら自然や環境の説明もすることで、より自然の素晴らしさを体感してもらうというもの。ただし、まだガイドの質に大きなばらつきがあり、よりプロフェッショナルであるための研修制度や資格制度などを作るという動きもある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 118万円 
年限:3年制

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の学科の特長

自然環境研究科の学ぶ内容

本校唯一の3年制。3年間でより多くの知識と経験を身につけます!
自然環境保全科の授業をベースに、3年間で幅広い知識を取得できます。他学科からの授業選択が可能なため、 環境教育、林業実習、環境保全型農業など、自分の目標に合わせた知識と技術が習得可能となっています。自然環境の専門分野では知識だけでなく経験が重要で、1年多く経験を積むことにより専門性を高めます。
  • point 「好きな昆虫を楽しく飼育・研究する」を仕事に

    「昆虫を知ってもらう企画展」を仕事にするための学び

    楽しく積極的にをモットーに、昆虫館で昆虫の飼育やガイド、展示会の企画に携わる柳澤静磨さん。「自分が面白いと思っていることをどう展示に活かせるかを常に考えています」とお話してくれました。

    日本自然環境専門学校の学ぶ内容

自然環境研究科の授業

本科のみに用意されている調査・解析に関する授業
他学科にはない授業は、さまざまな地図の表示・編集・解析の方法を学ぶ地理情報システム(GIS)の活用法や、結果から傾向をつかみ、予測をたてる生物統計学、その土地とその上に成り立つ生態系や文化を知るジオエクスカーションなど、専門家に求められる知識・技術を習得します。

自然環境研究科の実習

3年制だからこそできる、ワンランク上の実習
3年目の実習には、1年間を通して生態系全体を総合的に調査する自然環境総合調査、日本の自然保護の原点とされる尾瀬で行う高山実習、佐渡でさまざまな植生を学ぶ佐渡森林生態実地研修などが特徴です。これらの実習は、2年間で培った自然環境の基礎知識と技術が備わった3年生だからこそ行える実習です。

自然環境研究科の研究テーマ

自分だけのテーマを持ち、1年間研究する高度専門実習
「自分だけの研究テーマ」を設け、1年間行う高度専門実習があります。生物統計学やGISなどを自分の研究に応用したり、特定の生物群に焦点を当てた研究を行えます。自分で撮影した写真を使い図鑑を制作したり、ブナ間伐材を使った木工製品の設計・制作を行うなど、自分でテーマを立案・計画・実行することができます。

自然環境研究科の学生

出身地も年齢も様々な学生たち。J-ecoでしか出会えない仲間がいます
本校は北海道から沖縄県まで日本全国から学生が集まっており、約7割が県外生という他の専門学校にない特
徴があります。また、高校からの進学者だけでなく、短大・大学・大学院を卒業してからもう一度自然環境を学びたいという既卒者や社会人も多数で、J-ecoの授業内容が高く評価されています。

自然環境研究科の施設・設備

駅に近い本校舎と充実した実習施設が魅力!
本校舎から自転車で15分の弁天橋実習棟では、ドローン操作が可能な吹き抜けの実習室、採集してきた動植物の観察・見分けを行う講義室や野生生物の飼育・展示を行う水生生物飼育室もあります。他にも宿泊施設を備えた森林研修センターや新潟駅徒歩1分の本校舎など、学びに適した環境がそろっています。

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自然環境研究科のOCストーリーズ

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の学べる学問

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の目指せる仕事

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の資格 

自然環境研究科の取得できる資格

樹木医補
自然再生士補
プロジェクト・ワイルド 
プロジェクト・バード

自然環境研究科の目標とする資格

    • ビオトープ管理士 、
    • 2次元CAD利用技術者試験 、
    • NACS-J自然観察指導員 、
    • 日商PC検定試験 、
    • 文部科学省後援 ビジネス能力検定(B検)ジョブパス 、
    • 玉掛技能者<国> 、
    • フォークリフト運転技能者<国> 、
    • 移動式クレーン運転士<国>

    生物分類技能検定  
    eco検定(環境社会検定)   
    小型車両系建設機械特別教育 
    チェーンソー特別教育 
    刈払機安全衛生教育
    狩猟免許(わな猟)
    鳥獣管理士

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

林野庁、環境省、環境調査会社、生物調査会社、自然ガイド、自然公園職員、林業、森林管理、農業法人 ほか

日本自然環境専門学校 自然環境研究科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1-3-22
TEL 025-247-0011
info@caretech.ac.jp

所在地 アクセス 地図
新潟県新潟市中央区花園1-3-22 「新潟」駅から万代口を出て徒歩 1分

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