「基礎ゼミナールA」は一つの授業を専門の
異なる教員2名が担当し、
“一つの授業で二倍楽しめる”そんな授業です。
観光学や都市計画・地域政策・文化財・歴史的環境保全など、多彩な専門分野を網羅しています。
「観光まちづくり」の中で特に自分の興味がある分野から選択することが可能です。
実際にどのような学びが展開されているのか。
今回は大門創准教授のゼミに密着しました。

「基礎ゼミナールA」は一つの授業を専門の異なる教員2名が担当し、
“一つの授業で二倍楽しめる”そんな授業です。
観光学や都市計画・地域政策・文化財・歴史的環境保全など、
多彩な専門分野を網羅しています。
「観光まちづくり」の中で特に自分の興味がある分野から選択することが可能です。
実際にどのような学びが展開されているのか。
今回は大門創准教授のゼミに密着しました。

大門ゼミのフィールドワークの舞台は、観光まちづくり学部のキャンパスがあるまち「たまプラーザ」です。
1960年代の高度成長期に住宅開発が進んだこのまちでは、行政・企業・住民が連携したまちづくりが現在進んでいます。同駅周辺の交通と都市開発の歴史的変遷、次世代に向けた取り組みについて、本ゼミでは学びます。

2023年12月の土曜日、週末でにぎわう「たまプラーザ駅」周辺では地域3ケ所でマルシェが開催されました。この日のフィールドワークでは、たまプラーザでエリアマネジメントに携わる一般社団法人ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツ代表理事・岡本さんによるガイドで、地域にゆかりある人々が出店するマルシェを視察。こだわりの地場産野菜をはじめ、地域を拠点に活動する方々による和菓子・ハンドメイド商品などの各販売ブースを巡り、出店者の方々からマルシェの楽しさやまちづくりへの思いなど、貴重なお話を数多く伺いました。