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事件を迅速かつ公正に解決に導くためのサポートができるのが、裁判所事務官の大きなやりがいです。事件裁判やその判決は、本人やその家族に非常な大きな影響を与えます。それゆえ、裁判所事務官にまかされる仕事の一つひとつは、裁判にかかわる人の人生を左右するものだと言っても過言ではありません。責任もプレッシャーも大きな仕事になりますが、滞りなく裁判が終わった瞬間には、大きな達成感を感じることができるでしょう。裁判を終えた当事者からサポートに対する感謝の言葉をもらったり、トラブルが解けっしてすっきりとした顔を見られたりするのも、仕事のモチベーションにつながるそうです。
裁判のスムーズな進行に貢献できる
裁判所事務官は、裁判が滞りなく進み、誰もが納得する形での問題解決が可能となるようさまざまなサポート業務を行います。自身の仕事の成果が表に出ることは少ないですが、裁判所事務官がいるからこそ裁判所書記官は裁判官を補佐することができ、裁判官は裁判審理に専念することができるのです。その意味では、裁判所事務官は裁判のスムーズな進行に欠かせない存在と言えます。
社会的意義のある仕事ができる
裁判は、社会の秩序を保つためになくてはならないシステムであり、事件当事者やその家族の人生に影響を与える重要な場です。裁判官と、裁判所書記官という司法の最前線にいる人たちをバックアップする裁判所事務官の仕事は、とても責任が大きく、それだけでやりがいがあるとも言えます。一つひとつの作業はけっして派手ではなく、その努力が公になることはないですが、細かな準備や気配りが評価され「あなたがいるおかげで私たちは自分の仕事に専念できます」という言葉をかけてもらえるのも、裁判所事務官という仕事に誇りをもてる瞬間です。
努力しだいでどんどんキャリアアップできる
裁判所事務官は、内部試験・研修を受けることで裁判所書記官にキャリアアップすることができます。裁判所書記官になると、固有の権限が付与され、法廷立会や調書作成、法令や判例の調査、弁護士・検察官・訴訟当事者との打合せなどを担当できるようになります。さらに試験を経て、簡易裁判所判事(裁判官)、差押え・競売など強制執行を専門にする執行官、副検事(検察官の一種)に就くこともできるなど、裁判所事務官は努力しだいでさまざまな道が拓ける職業です。経験を重ねるとともに司法の中心に近づくことができ、収入アップも目指せるのは大きな魅力と言えるでしょう。また、裁判所事務官として10年以上働くと、国家試験を受けずに司法書士の資格を取得することができます。その後、司法書士事務所や法律事務所への転職・独立をする人もいます。
法律に詳しくなり、社会のしくみを理解できる
裁判所事務官は法律を学び、常に社会全体の規範やルールのことを考えて働きます。日々変化してゆく法律や司法制度を正確に理解し、判決の根拠とするための資料をそろえたり、一般の人にもわかる形で説明をしたりするというのは、けっして簡単なことではありません。しかし簡単ではないからこそやりがいがあり、社会に不可欠なシステムを支えているという自負をもって働き続けることができます。
刺激的な環境の中、自分を高め続けられる
司法に携わる人たちは、ストイックに社会やそこで暮らす人々のことを考え、滅私奉公の精神で仕事をしています。それは、トラブルを平和的に解けっして当事者たちに健やかな生活に戻ってもらいたいという想いや、一つでも多くの争いを排除して誰もが安心して暮らせる社会を築きたいという願いがあればこそ。他者のことを本気で考え、時に意見をぶつけ合いながら“よりよい社会”を追求するために努力や手間を惜しまない人たちから常に刺激をもらい、自分を高め続けることができるのも、裁判所で働く裁判所事務官の醍醐味と言えるでしょう。
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法学部法律学科

公務員総合コース(2・1年制)