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国立大学/栃木

ウツノミヤダイガク

宇都宮大学 データサイエンス経営学部

定員数:
55人

データサイエンスと経営学の実践的知識を習得し、課題解決や意思決定、価値創造に繋げる次世代人材を育成します。

学べる学問
  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 経営コンサルタント

    経営の専門アドバイザー

    企業の経営に関するトータルコンサルティングを行う。主に、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として、会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、アドバイスをする仕事。経営者の心強いパートナーともいうべき存在だ。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 財務

    企業の経営資金に関する戦略を経営者に提案する

    会社が経営を進めていく上で必要な資金を正しく算定し、最も有利な調達方法を経営者に提案する。株式の発行、銀行との折衝、M&Aなどを担当することもある。

  • 証券アナリスト

    投資価値調査や未来予測の専門家

    企業の財務状況や業績の見通し、あるいは広く、産業全般や経済、金融の動向を調査・分析し、個人や金融機関投資家の資産運用について、アドバイスをする。データを集め、膨大な数字から投資価値の評価やいま何に投資すればいいのかを予測するためには、一般企業の動向から為替や原油価格、金利の動向などさまざまな情報を分析しなければならない。

  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

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初年度納入金:2024年度納入金 81万7800円  (文部科学省令で定める2023年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
年限:4年制
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宇都宮大学 データサイエンス経営学部の募集学科・コース

データサイエンス経営学科

宇都宮大学 データサイエンス経営学部のキャンパスライフShot

宇都宮大学 データサイエンスと経営学の専門的知識・技術を共に身に付け、社会実装に応用するため、分野複眼の教育課程を編成し実施します。
データサイエンスと経営学の専門的知識・技術を共に身に付け、社会実装に応用するため、分野複眼の教育課程を編成し実施します。
宇都宮大学 1年次の必修の数学科目では、数学を不得意とする学生をサポートするために、大学院生によるチューター制度を導入します。
1年次の必修の数学科目では、数学を不得意とする学生をサポートするために、大学院生によるチューター制度を導入します。
宇都宮大学 地域の企業・自治体等の協力の下、学生が企業・自治体等へ一定期間出向き、社会実装について学修する演習科目を開講します。
地域の企業・自治体等の協力の下、学生が企業・自治体等へ一定期間出向き、社会実装について学修する演習科目を開講します。

宇都宮大学 データサイエンス経営学部の学部の特長

データサイエンス経営学部の学ぶ内容

データサイエンスと経営学の分野複眼のプログラム。2学系選択制で個人の志向に合わせた学び
データサイエンス経営学部では、全学生がデータサイエンスと経営学の両分野の専門性を磨き、分野複眼の視点を身に付けることができるように、入学時から2年次前期までは、全員が共通でデータサイエンスと経営学の専門基礎を学びます。2年次前期終了時までに、卒業後のキャリアまで視野に入れた将来の志向を定め、「データサイエンス」「経営学」いずれかの「学系」を選択します。そして、2年次後期から卒業までの期間に、選択した分野の専門性を深化させます。
・「データサイエンス学系」を選択した学生は、データサイエンスの高度な専門性を身に付け、将来的に企業・自治体等において経営学的視点から諸課題を見つけ出し、データサイエンス技術を用いてそれらの課題を分析し、そこから課題解決や意思決定、新しい価値の創造に繋げられるデータサイエンス人材を目指します。
・「経営学系」を選択した学生は、組織の行動を実践的にマネジメントする経営学の知識に加えて、事象・対象を分析するデータサイエンスの知識も身に付け、経験・体験だけに依存することなく、科学的データを経営組織に活用できる経営人材を目指します。

データサイエンス経営学部のカリキュラム

「3つの力」=データサイエンス力、マネジメント力、社会実装力を養成する体系的な科目配置
カリキュラムは、基盤教育科目と専門教育科目の2種類の授業科目を体系的に編成し、専門教育科目には、「数理・データサイエンス科目」、「経営学科目」、「総合・社会実装科目」を配置します。
・データサイエンス力は、「数理・データサイエンス科目」の履修により養成されます。
・マネジメント力は「経営学科目」の履修により養成されます。
・社会実装力は、「数理・データサイエンス科目」、「経営学科目」により身に付ける知識・技術を基盤として、「総合・社会実装科目」の履修を通じて養成されます。

データサイエンス経営学部の卒業後

【育成する人材像】ビジネスや経営、行政などの幅広い分野で活躍できる人材へ
・企業や行政等の組織において、経営学的視点から現在および将来の課題を見つけ出し、それらの本質を読み解くとともに、各企業や組織の強みを活かしながら、それぞれの状況に適した柔軟なマネジメントができる人材
・従来の縦割り的な学問体系で対応できないような多様化・複雑化した課題をデータを基にして科学的に分析し、解決することができる人材
・組織の中でデータサイエンスおよび経営学の複眼的視野を持って他者と協働作業するとともに、諸課題を解決するための知識と技術を、課題解決、意思決定、および新しい価値の創出に繋げることによって社会に実装することができる人材

宇都宮大学 データサイエンス経営学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

宇都宮大学 データサイエンス経営学部の学べる学問

宇都宮大学 データサイエンス経営学部の就職率・卒業後の進路 

【活躍が想定できる業界】
・データサイエンス学系
 データサイエンティスト、データエンジニア、クオンツ(金融・証券業界の数理分析専門家)、システムエンジニア、プログラマー、データアナリスト、研究職、生産設備制御・監視者、公務員など
・経営学系
 営業・企画管理者、公認会計士、税理士、起業家、経営コンサルタント、経営アナリスト、金融・保険専門職、マーケター、公務員など

宇都宮大学 データサイエンス経営学部の問い合わせ先・所在地

アドミッションセンター事務室(峰キャンパス)
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
TEL:028-649-5112

所在地 アクセス 地図・路線案内
峰キャンパス : 栃木県宇都宮市峰町350 JR「宇都宮」駅からバスで約15分、「宇大前」下車徒歩1分

地図

 

路線案内

※JR宇都宮駅よりJRバスまたは関東バス約15分


宇都宮大学(国立大学/栃木)
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