国語教員をめざし、日本文学や日本語学など「日本」について幅広く学びながら、教材分析や指導案作成、模擬授業にも取り組み、実践的な指導技術を身につけています。毎週スクールサポーターとして中学校を訪問し、生徒との接し方や授業外の教員の仕事も学んでいます。毎日が“国語教員に近づく貴重な一歩”になっています。
人に何かを伝え、良い影響を与える仕事をしたいと考えたとき、頭に浮かんだのが中学校の国語の先生でした。勉強以外にも大切なことを教えてもらい、先生の姿が自分の将来像に重なりました。また、その先生からもらった様々な言葉が人生の励みになっているので、言葉と関わりの深い「国語」に興味を持つようになりました。
国語教員に向けた教育内容やサポートが充実していることに惹かれ、オープンキャンパスに参加しました。そこで出会った先輩たちに好印象を受け、学生運営委員会などの学生活動が盛んなことも知り、入学を決めました。
学生運営委員会に所属すると、普通の大学生が得られないような経験をたくさんでき、学業以外でも社会に通用する力が身につきます。さらに、他学科の学生と協働する日々を通して自分の価値観を広げることができます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ||||||
2限目 | 総合的な学習の時間の理論と方法 | 専門演習III | ||||
3限目 | 構造主義入門 | 教科教育法IV(国語) | ||||
4限目 | 教科教育法II(国語) | |||||
5限目 | 国語教材研究論III | 国語教材研究論I(近現代) | ||||
6限目 |
小説や説明文、古文などの単元ごとに模擬授業を行っています。国語には答えがないので、教えるポイントを事前に掴んでおくことが大切です。そのために欠かせない教材研究も実践的に学んでいます。