酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類
- 定員数:
- 160人
食品の機能、開発・製造と流通ならびに健康・栄養について、実験実習を通じて幅広い知識と総合的な判断力を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金(予定) 148万4000円 (入学金含む) |
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年限: | 4年制 |
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の学科の特長
農食環境学群 食と健康学類の学ぶ内容
- 1年次には作物栽培や家畜に触れる農業実習で生産現場を体験
- 食品全般を理解するため、土から育てた作物が人の体の中で変化するまで、一連の流れを体験しながら学べます。1年次には畑に種をまいて育てた野菜の収穫を行い、また、牛や羊、鶏、豚などの家畜に触れて食品のもととなる生産現場を体験します。
- 安心・安全な「食品」の製造・加工・流通から健康・医療分野までをカバー
- 食の分野は、安全性やアレルギーの問題、食品自給率の低下、高齢者向けの食品開発の必要性などさまざまな課題を持ち、食品にとどまらず健康・医療まで密接な関わりがあります。これらを体系的に学び、それぞれの専門性を深めていきます。
農食環境学群 食と健康学類のカリキュラム
- 食の生産、加工・製造、流通ならびに健康など、食のシステムに関して幅広く学ぶ
- 食と健康学類には、食品の機能、開発・製造と流通の専門家ならびに管理栄養士の養成を目的に食資源開発学コース、食品流通開発学コースおよび管理栄養士コースの3コースを設置しています。いずれのコースにおいても基盤教育や専門基礎教育で基本となる科目を履修した後、それぞれの専門教育により知識を深めます。
農食環境学群 食と健康学類の先生
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point こんな先生・教授から学べます
食品開発の現場を実践的に経験できる企業サポートは、就活でも武器になる
大学は基礎研究が多いというイメージですが、阿部先生のゼミでの研究テーマは食品開発なので、実用化したときの経済波及性も大きく、応用研究・実証研究という部分で学生も楽しんで取り組めるのが特長。学生が手掛ける開発サポートは、農畜水産さまざまな企業から依頼があり、担当となる3年生のグルー…
農食環境学群 食と健康学類の学生
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point キャンパスライフレポート
酪農大ならではの学習環境で幅広く食の大切さを学んでいます!
栄養バランスが考えられていて、なおかつおいしさや楽しさもある献立を考える管理栄養士という職業に魅力を感じました。さらに乳製品も大好きだったので、酪農の盛んな北海道で栄養学が学べるこの大学を選びました。
農食環境学群 食と健康学類の卒業生
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point 先輩の仕事紹介
安心で安全、そしておいしい乳製品づくりに貢献できることがやりがい
わたしが所属している品質保証部では、お客様に届く商品が安全であると保証するために、日々製造される商品を出荷前に検査する業務に携わっています。原材料である乳の品質検査をはじめ、生産工程の管理、製品の最終チェック、さらには一定期間を経た製品の品質テストまで多岐にわたります。微生物・成…
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point 先輩の仕事紹介
食品メーカーと売り場を繋ぐ仕事。大学時代の商品開発の経験が役立っています!
食品卸の会社に入社して4年目。現在は営業職として、担当エリアのスーパーや量販店のバイヤーさんに、食品メーカーさんの新商品や売上強化商品の売り込み、季節ならではの企画提案などを行うのが主な仕事です。こちらから提案するだけでなく、店舗さんからの「こういった商品を探して欲しい」などの要…
農食環境学群 食と健康学類の資格
- 管理栄養士国家試験合格を目指す専門コースを設置
- 国家資格である管理栄養士は、社会的に需要が高く、取得すると活躍の場も広がります。専門コースでは、合格を目指した高度で効率的な学習を用意しています。
農食環境学群 食と健康学類の施設・設備
- 学内にある乳製品や肉製品製造実習工場で、体験を通じて食を学ぶ
- ハムやベーコン、ソーセージなどをつくる食品加工実習室と、チーズやバター、アイスクリームをつくる乳製品製造実験実習室を完備。本格的な設備を使って、食品製造を学べます。※管理栄養士コースを除く
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農食環境学群のイベント
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の学べる学問
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の目指せる仕事
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の資格
農食環境学群 食と健康学類の取得できる資格
- 栄養士<国> (※1) 、
- 食品衛生管理者<国> 、
- 食品衛生監視員
准学校心理士※2
※1管理栄養士コースのみ
※2管理栄養士コースを除く
農食環境学群 食と健康学類の受験資格が得られる資格
- 管理栄養士<国> (※) 、
- フードスペシャリスト (食品開発/食品流通・サービス※) 、
- 学芸員<国>
※管理栄養士コースのみ
農食環境学群 食と健康学類の目標とする資格
- リテールマーケティング(販売士) (2級・3級) 、
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (※) 、
- 中学校教諭免許状【理科】<国> (※) 、
- 高等学校教諭免許状【理科】<国> (※) 、
- 高等学校教諭免許状【農業】<国> (※) 、
- 高等学校教諭免許状【公民】<国> (※) 、
- 簿記能力検定試験 (2級、3級)
食の6次産業化プロデューサー(レベル1、2、3)※
※管理栄養士コースを除く
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の就職率・卒業後の進路
農食環境学群 食と健康学類の就職率/内定率 95.7 %
( 就職者数112名/うち自営者数3名 )
農食環境学群 食と健康学類の主な就職先/内定先
- 日本食研ホールディングス株式会社、サンマルコ食品株式会社、株式会社ロバパン、株式会社ケイシイシイ、株式会社シャトレーゼ、株式会社北海道酪農公社、株式会社セコマ、株式会社ダイイチ、生活協同組合コープさっぽろ、イオン北海道株式会社、日本アクセス北海道株式会社、北雄ラッキー株式会社、株式会社ストライプインターナショナル、国分北海道株式会社、株式会社ヨークベニマル、イオンリテール株式会社、株式会社マックスガイ、株式会社ホッカン、大丸株式会社、株式会社アレフ(びっくりドンキー)、北一食品株式会社、株式会社First Drop、株式会社はなまる、株式会社SKYcorporation、株式会社レインズインターナショナル
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の入試・出願
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
0120-771-663 (フリーダイヤル)
所在地 | アクセス | 地図 |
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北海道江別市文京台緑町582番地 |
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