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私立大学/北海道

ラクノウガクエンダイガク

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類

定員数:
160人

食品の機能、開発・製造と流通ならびに健康・栄養について、実験実習を通じて幅広い知識と総合的な判断力を養成

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 管理栄養士

    医療や教育、スポーツ、美容に欠かせない栄養指導のスペシャリスト

    病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、療養のためや健康の維持・増進のために栄養指導をする。栄養士資格を持った上で国家資格を取る必要がある。栄養士よりも高度な知識をもち、複雑な栄養指導、管理を行う

  • 栄養士

    栄養指導、献立作成、調理まで行う「食物・栄養」のスペシャリスト

    病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、栄養指導をする。医者の治療方針に添った栄養指導から、フィットネスクラブでのダイエット相談を兼ねた栄養指導や、レストランでメニュー開発をするフードコーディネーターとして働くケースも。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 148万4000円  (入学金含む)
年限:4年制

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の学科の特長

農食環境学群 食と健康学類の学ぶ内容

1年次には作物栽培や家畜に触れる農業実習で生産現場を体験
食品全般を理解するため、土から育てた作物が人の体の中で変化するまで、一連の流れを体験しながら学べます。1年次には畑に種をまいて育てた野菜の収穫を行い、また、牛や羊、鶏、豚などの家畜に触れて食品のもととなる生産現場を体験します。
安心・安全な「食品」の製造・加工・流通から健康・医療分野までをカバー
食の分野は、安全性やアレルギーの問題、食品自給率の低下、高齢者向けの食品開発の必要性などさまざまな課題を持ち、食品にとどまらず健康・医療まで密接な関わりがあります。これらを体系的に学び、それぞれの専門性を深めていきます。

農食環境学群 食と健康学類のカリキュラム

食の生産、加工・製造、流通ならびに健康など、食のシステムに関して幅広く学ぶ
食と健康学類には、食品の機能、開発・製造と流通の専門家ならびに管理栄養士の養成を目的に食資源開発学コース、食品流通開発学コースおよび管理栄養士コースの3コースを設置しています。いずれのコースにおいても基盤教育や専門基礎教育で基本となる科目を履修した後、それぞれの専門教育により知識を深めます。

農食環境学群 食と健康学類の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    食品開発の現場を実践的に経験できる企業サポートは、就活でも武器になる

    大学は基礎研究が多いというイメージですが、阿部先生のゼミでの研究テーマは食品開発なので、実用化したときの経済波及性も大きく、応用研究・実証研究という部分で学生も楽しんで取り組めるのが特長。学生が手掛ける開発サポートは、農畜水産さまざまな企業から依頼があり、担当となる3年生のグルー…

    酪農学園大学の先生

農食環境学群 食と健康学類の学生

  • point キャンパスライフレポート

    酪農大ならではの学習環境で幅広く食の大切さを学んでいます!

    栄養バランスが考えられていて、なおかつおいしさや楽しさもある献立を考える管理栄養士という職業に魅力を感じました。さらに乳製品も大好きだったので、酪農の盛んな北海道で栄養学が学べるこの大学を選びました。

    酪農学園大学の学生

農食環境学群 食と健康学類の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    安心で安全、そしておいしい乳製品づくりに貢献できることがやりがい

    わたしが所属している品質保証部では、お客様に届く商品が安全であると保証するために、日々製造される商品を出荷前に検査する業務に携わっています。原材料である乳の品質検査をはじめ、生産工程の管理、製品の最終チェック、さらには一定期間を経た製品の品質テストまで多岐にわたります。微生物・成…

    酪農学園大学の卒業生
  • point 先輩の仕事紹介

    食品メーカーと売り場を繋ぐ仕事。大学時代の商品開発の経験が役立っています!

    食品卸の会社に入社して4年目。現在は営業職として、担当エリアのスーパーや量販店のバイヤーさんに、食品メーカーさんの新商品や売上強化商品の売り込み、季節ならではの企画提案などを行うのが主な仕事です。こちらから提案するだけでなく、店舗さんからの「こういった商品を探して欲しい」などの要…

    酪農学園大学の卒業生

農食環境学群 食と健康学類の資格

管理栄養士国家試験合格を目指す専門コースを設置
国家資格である管理栄養士は、社会的に需要が高く、取得すると活躍の場も広がります。専門コースでは、合格を目指した高度で効率的な学習を用意しています。

農食環境学群 食と健康学類の施設・設備

学内にある乳製品や肉製品製造実習工場で、体験を通じて食を学ぶ
ハムやベーコン、ソーセージなどをつくる食品加工実習室と、チーズやバター、アイスクリームをつくる乳製品製造実験実習室を完備。本格的な設備を使って、食品製造を学べます。※管理栄養士コースを除く

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酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の学べる学問

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の目指せる仕事

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の資格 

農食環境学群 食と健康学類の取得できる資格

  • 栄養士<国> (※1) 、
  • 食品衛生管理者<国> 、
  • 食品衛生監視員

准学校心理士※2
※1管理栄養士コースのみ
※2管理栄養士コースを除く

農食環境学群 食と健康学類の受験資格が得られる資格

  • 管理栄養士<国> (※) 、
  • フードスペシャリスト (食品開発/食品流通・サービス※) 、
  • 学芸員<国>

※管理栄養士コースのみ

農食環境学群 食と健康学類の目標とする資格

    • リテールマーケティング(販売士) (2級・3級) 、
    • 中学校教諭免許状【社会】<国> (※) 、
    • 中学校教諭免許状【理科】<国> (※) 、
    • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (※) 、
    • 高等学校教諭免許状【農業】<国> (※) 、
    • 高等学校教諭免許状【公民】<国> (※) 、
    • 簿記能力検定試験 (2級、3級)

    食の6次産業化プロデューサー(レベル1、2、3)※

    ※管理栄養士コースを除く

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の就職率・卒業後の進路 

農食環境学群 食と健康学類の就職率/内定率 95.7 %

( 就職者数112名/うち自営者数3名 )

農食環境学群 食と健康学類の主な就職先/内定先

    日本食研ホールディングス株式会社、サンマルコ食品株式会社、株式会社ロバパン、株式会社ケイシイシイ、株式会社シャトレーゼ、株式会社北海道酪農公社、株式会社セコマ、株式会社ダイイチ、生活協同組合コープさっぽろ、イオン北海道株式会社、日本アクセス北海道株式会社、北雄ラッキー株式会社、株式会社ストライプインターナショナル、国分北海道株式会社、株式会社ヨークベニマル、イオンリテール株式会社、株式会社マックスガイ、株式会社ホッカン、大丸株式会社、株式会社アレフ(びっくりドンキー)、北一食品株式会社、株式会社First Drop、株式会社はなまる、株式会社SKYcorporation、株式会社レインズインターナショナル ほか

※ 2023年3月卒業生実績

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の入試・出願

酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
0120-771-663 (フリーダイヤル)

所在地 アクセス 地図
北海道江別市文京台緑町582番地 「大麻」駅南口から徒歩 約10分
「新さっぽろ」駅からJR・夕鉄バス 約20分 とわの森三愛高校前下車徒歩 5分
「新さっぽろ」駅からJR・夕鉄バス 約20分 酪農学園前下車徒歩 5分
「新さっぽろ」駅から夕鉄バス 約20分 酪農学園構内下車徒歩 1分

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