物質化学科
- 定員数:
- 95人
キーワードは「グリーンケミストリー」。新物質の開発ができる化学者・技術者として羽ばたこう
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2019年度納入金 149万5600円 (入学申込金20万円を含む) |
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学科の特長
学ぶ内容
- これからの化学は、「環境」と「共生」。地球と人類の未来を見据えた独自の学びを展開
- 「グリーンケミストリー」とは、地球上における物質循環や共生の観点から産業や日常生活を見直す新しい考え方。この「グリーンケミストリー」をテーマに、これからの暮らしと地球環境との共生を保っていくための「物質化学」を学び、地球にやさしい技術や製品の製造・開発ができる化学者・技術者を目指します。
カリキュラム
- 関西の私立大学化学系学部初。日本技術者教育認定機構(JABEE)が教育プログラムを認定
- 高校の数学や物理が復習できる序論科目を大学への橋渡しとして修得後、物質化学の基本科目を系統的に学ぶことができる、独自の教育プログラム「グリーンケミストリー21」。関西の私立大学化学系学部で初めて、日本技術者教育認定機構(JABEE)からカリキュラム認定を受けました。
- コースは「分析・環境化学系」「無機・セラミック系」「有機・高分子系」「生物機能分子系」
- 「常に驚きと感動を体験できる授業展開」をテーマとする実践型少人数制教育。「分析・環境化学系」「無機・セラミック系」「有機・高分子系」「生物機能分子系」の4コースに進み、希望する研究室教員と一対一体制で研究。コミュニケーション能力、工業倫理の醸成など、実社会や産業分野で活躍するための資質も磨きます。
研究テーマ
- 「物質」で暮らしを変える、社会を変える。未来を左右する研究テーマが目白押し!
- 「光スイッチ機能を有する新しい有機化合物の創製に関する研究」「多孔質材料の合成と応用」「高分子液晶の合成と構造・物性の研究」……。物質化学科の研究テーマは多種多様。グローバル化が進む化学の世界で、日本の化学研究や技術力への期待はますます高まっています。
卒業後
- 化学産業、セラミックス産業、各種金属産業など、産業界、官公庁で広く活躍
- 卒業生の多くは、化学工業や医薬品、繊維、材料といった化学系メーカーを中心に、産業分野の技術・開発を担うエンジニアとして活躍しています。また、官公庁、教員、研究機関、国際機関などの広い分野で、高度な知識と技術を備えた専門家が必要とされています。
学べる学問
目指せる仕事
就職率・卒業後の進路
主な就職先/内定先
- 株式会社きんでん
、
株式会社大気社
、
大和ハウス工業株式会社
、
キヤノンマシナリー株式会社
、
株式会社GSユアサ
、
タカタ株式会社
、
トヨタ紡績株式会社
、
山崎製パン株式会社
、
京都中央信用金庫
、
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)
ほか
※ 2017年3月卒業生実績
学部全体の実績
この学科の入試情報
問い合わせ先・所在地・アクセス
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 入試部
TEL 075-645-7887