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大学教授のズバリ!将来性は?

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大学進学率は上昇を続けていますが、同時に少子化も進んでいます。そのため、今後、大学教授への数的なニーズが飛躍的に伸びていくことは考えにくいでしょう。その一方で、日本は今後、科学技術分野で世界をリードすることを目指しており、重点分野への投資にも積極的。自然科学の分野で先端的な研究に取り組む大学教授への期待は高まっています。そのほか、地域活性化への貢献など、大学の外で期待される役割も大きくなっています。

日本の科学技術の発展をリードする存在に

資源がない日本が今後発展していくためには、科学技術の面で世界をリードする存在になることが重要課題。そのため、政府は「ライフサイエンス」「情報通信」「環境」「ナノテクノロジー・材料」を重点推進4分野に決め、積極的な研究投資を進めており、これらの分野で先端的な研究に取り組んでいる大学教授への期待も大きくなっています。具体的には、ライフサイエンスの分野では、iPS細胞を活用した再生医療の研究などがホットなテーマ。このように、医療や産業の発展に直接貢献する研究は非常に将来性も高いとみられています。

地域活性化のキーパーソンとしての役割が拡大

地域再生も今の日本にとって重要なテーマ。全国各地の大学で地域政策学部、地域コミュニティ学部など、「地域」という名称のついた学部・学科が続々と生まれており、地元の人々や産業・文化と深くかかわっていく方向にシフトしています。そこで、大学教授には、地域活性化のための新しいアイデアを企画したり、学生と地域をつないだりする役割も期待されるようになっています。これまでのように大学の中だけで研究や教育に専念するだけでない、地域で活躍する新しい大学教授像もますます注目されていくはずです。

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