秋田職業能力開発短期大学校 生産機械技術科(生産技術科)
- 定員数:
- 20人
機械工学で産業界への貢献を目指す
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 55万9200円 (入校料16万9200円、年間授業料39万円。※その他、教科書・実習服費用等別途負担) |
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年限: | 2年制 |
秋田職業能力開発短期大学校 生産機械技術科(生産技術科)の学部の特長
生産機械技術科(生産技術科)の学ぶ内容
- 機械工学で産業界への貢献を目指す
- 生産技術はあらゆる産業で不可欠な分野です。生産機械技術科では、ものづくりの基本となる機械・電気・制御などの基礎的な理論と加工技術を学びます。3次元CAD/CAMなどを活用した設計情報の処理やコンピュータを駆使した加工機械の操作などの実習を通し、様々な製品づくりを中心としたカリキュラムで即戦力を養います。
生産機械技術科(生産技術科)のカリキュラム
- 機械設計、機械材料、機械加工、測定・制御の4分野から、機械エンジニアに必要なスキルを習得
- 材料の加工方法から製品検査までを意識した製図の方法やCADの基本操作、材料の種類と性質・使用用途などを学び、実験・実習を通じて理解を深めます。また、機械を製作するための工作法やNC旋盤などの最新加工機械の加工技術を学び、材料の測定方法や、自動化・システム化に対応するための機械や機器の制御方法も学びます。
生産機械技術科(生産技術科)の研究テーマ
- 製麺機制作
- 意義ある製品づくりから、ものづくりの面白さと難しさを学習することをテーマに、煉った小麦粉等を一定の厚みに伸ばし等間隔に切ることができる製麺機を制作。初見の内容に対する情報収集、問題解決のための勉強、各種機器の操作といった能力が必要になるため、実践技術者として役立つ能力の修得を副テーマとしています。
- 地球ゴマの制作
- 本テーマでは、モータなどを使わず簡易的な動作で成立する機器の制作を行います。現存する市販されているものを分解して機構を調べ、同様の機構を再現するために必要な部品の設計・製作を行います。機械加工に必要な知識・技能・技術の向上を目的としています。
生産機械技術科(生産技術科)の学生
- 専門知識や技術を身につけるため、実習に力を入れて頑張っています
- 「私は工業高校出身ですが、高校では触らなかった機械を触る機会も多く、新しく知ることがあるのでとても充実した日々を送っています。将来は、父の経営している会社を継ぎたいと考えており、そのための専門知識や技術を身につけるため、授業での実習に力を入れて頑張っています。」
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point キャンパスライフレポート
将来は自転車小売業でお客さんのニーズに合った自転車を提供したい!
当校を選んだのは、県内で2年という短期カリキュラムで実践的に機械加工の知識と技術を学べることに特別な魅力を感じたためです。また、学生寮が敷地内にあり通学に便利なこともポイントですね。
生産機械技術科(生産技術科)の施設・設備
- 3DプリンタやNC旋盤、3次元測定器などを導入し、実践に即した設備環境で学べます
- プラスチックを熱で溶かしノズルから射出、積層し、造形する3次元造形機(3Dプリンタ)や、1万分の1mmまで測れる3次元測定器など、実践に即した設備環境が充実。また、プログラミングにより丸物形状の工作物を自動的に加工するNC旋盤など、現在の生産ニーズである多種少量生産に適した自動工作機械などが整備されています。
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秋田職業能力開発短期大学校 生産機械技術科(生産技術科)の目指せる仕事
秋田職業能力開発短期大学校 生産機械技術科(生産技術科)の就職率・卒業後の進路
・就職率/内定率
100%
(就職者・就職希望者35名)
・主な就職先/内定先
ニューロング技研(株)、ダイキンエアテクノ(株)、(株)テイ・アイ・シイ、TDKエレクトロニクスファクトリーズ(株)、TDK(株)、(株)エスシー・マシーナリ、東洋紡(株)、秋木製鋼(株)ほか
※2023年3月卒業生実績
(学校全体)
進学者15名
秋田職業能力開発短期大学校 生産機械技術科(生産技術科)の問い合わせ先・所在地
〒017-0805 秋田県大館市扇田道下6-1
TEL:0186-42-5600(学務援助課)
E-mail:akita-college03@jeed.go.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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秋田県大館市扇田道下6-1 |
JR「東大館」駅より徒歩25分 |