高齢者施設の利用者さんとコミュニケーションを取りながら、よりよい支援を行うにはどうすればよいか考えを深めました。支援のあり方を考える際、利用者さんの「苦手なこと」ばかりに気をとられていましたが、「得意なこと」にも目を向け、その方の可能性を広げるようなサポートを行うことが大切だと気づきました。
一人ひとりを尊重し、幸せに暮らすには何が必要かを考えられる生活相談員になりたいです。福祉には決まった正解はなく、支援のあり方は千差万別です。型にとらわれない柔軟な思考力を身につけたいです。大学内外を問わずさまざまな活動へ積極的に参加し、多くの人々と出会い、多様な考え方に触れて視野を広げたいです。
花園大学は必修が少なく、分野を越えて興味のあることを学べる点に惹かれ入学しました。元々保育士志望だったのですが学ぶ中で福祉に興味が湧き今の道に進んだので、花園大学の柔軟な環境にはとても助けられました。
国家試験対策が充実しており、対策講座などきめ細かくサポートいただけます。また、先生方との距離が近く何でも相談しやすい環境で、着実にステップアップしていけるのも、花園大学の魅力のひとつです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ||||||
2限目 | 認知症の理解I | 運動科学論I | ||||
3限目 | 社会政策論I | 地域福祉論I | 社会福祉調査の基礎 | ソーシャルワーク実習指導I | ||
4限目 | 心理学概論 | スポーツ社会学 | ||||
5限目 | 保健医療と福祉 | 社会学と社会システム | ||||
6限目 | 権利擁護を支える法制度 |
2年生前期の時間割です。「ソーシャルワーク実習指導I」では、学生間で意見交換をする機会が多く、視野が広がると共に、自分の考えを分かりやすく伝える力が磨かれました。