前田ゼミに所属し国際法を中心に学修。国際社会の共通言語ともいえる国際法は、国家間の優劣のない平等な法律。授業で初めて国際法と出会い、国際関係や平和についてもっと専門的に学びたくなりました。ゼミ生とチームを組んでディベートの大会にも参加。相手の主張を理解しつつ自分の主張も伝える表現力を養いました。
私は将来、法曹を志望しているわけではありません。しかし、誰もが「法」に関わって生きている社会において、卒業後、どんな職業に就いたとしても「法学」の知識は役に立つと考えています。
先生と学生の距離がすごく近く面倒見がいいと高校の先生に勧められ、京女に興味をもちました。いろいろ調べるうち、法律家をめざさなくても社会人としての将来に役立つ学びができると思ったことも入学の決め手に。
新入生の学びを上回生がサポートするピアサポート制度があり、教える側の学びを深めることにもつながります。また、女子大学として日本初の法学部なので、女性が抱える家庭や社会の課題に着目した独自の学びも魅力的です。