国士舘大学は専門学校と提携し、各種公務員試験の対策講座を開講しています。費用は格安で、しかも学内で受講でき、対象年次も1年次から。これが魅力で私は国士舘大学を選んだと言ってもいいほどです。
公務員になって行政職に就くのが目標です。私の両親も公務員なのですが、2011年の東日本大震災のとき地元の福島で父も母も助けが必要な方々のために自宅に戻らず活動し続けました。その姿を見て「人のためになる仕事」を意識するように。特に防災に関心があり、防災の技術やノウハウをもつ企業への就職も考えています。
公務員養成に力を入れている学科で、採用試験対策講座も充実していることが決め手になりました。スキルを増やそうと、公文書管理検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)、簿記など資格取得をできるのも魅力です。
学びの充実度と同じくらい、キャンパスがきれいなことも国士舘大学の魅力です。フィットネスセンターや温水プールのある「メイプルセンチュリーホール」をはじめ、リフレッシュできる施設がたくさんあります。
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1限目 | 国際社会の諸問題 | |||||
2限目 | ||||||
3限目 | 行政学総論(応用) | 刑法B | ||||
4限目 | 外交史(現代) | 専門ゼミナールI | 東南アジア民族文化論 | |||
5限目 | 政治学史(近代以降) | 行政特殊講義II | ||||
6限目 |
私は「ICT(情報通信技術)を活用した防災」を卒論のテーマにしようと思い、実際にICTがどう使われているのか福島の事例等も調べました。この経験を仕事にも活かしたいです。※掲載内容は2017年取材時点のものです。