• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 仕事・資格を調べる
  • メイク・ネイル・エステ
  • ネイリスト
  • 学校の選び方
ネイリストの学校の選び方

ネイリストの学校の選び方

全国のオススメの学校

ネイリストになるために、この学校を卒業しなくてはいけないという決まりはありません。
ただし、専門的な知識や技術が問われる仕事であることから、専門学校やスクール・講座に通いながらネイリストを目指すルートが一般的です。
自身で技術を磨くことも不可能ではありませんが、資格取得のカリキュラムが組まれていたり、就職支援が手厚かったり、授業でサロン実習のチャンスが多く用意されていたりするなど、プロの下で学べる学校に通うメリットはやはりたくさんあります。
通う日数や時間帯、学費、授業内容、サポート体制は学校ごとに違いがありますので、まずは自分が「学校に何を一番求めるか」を考えることから始めると、自分に合った学校がみつけやすくなります。

専門学校

ネイリストになるための勉強にじっくり時間をかけて取り組みたい人にオススメの進学先。
日中だけでなく夜に通える学校もあるので、例えば昼間はネイルサロンでアシスタントとして勤務し、夜は専門学校でさらにスキルを磨くといったことも可能です。
専門学校の最大の特長は、実習の機会の多さ。授業中クラスメイトとペアになってネイルを施したり、実際のサロンで研修をしたりと、リアルな環境で経験を積みながら、現場の感覚を掴んでいくことができます。
講師や仲間など多くの人と触れ合うなかでさまざまな意見をもらったり、刺激を受けたりできることも魅力です。また、資格取得や就職に向けた対策がしっかりしていることや、ネイルサロンなどとの結びつきが強く就職先を紹介してもらえる場合もあることも、ネイリストを本気で目指す人にとって大きなメリットになるでしょう。

スクール・講座

人によっては、時間やお金をかけて専門学校に通うのは難しいという人もいるでしょう。その場合オススメしたいのが、個人や企業が主催するスクールや講座の利用です。
仕事をしながらネイリストを目指す人も多く、受講生の年齢層が広いのがこうしたスクールの特徴。ネイルサロン併設、また少人数制のスクールも多いので、現場で働くネイリストにわからないことを一つひとつ確認しながら、丁寧に学ぶことができるというメリットもあります。
そのぶん、講師に左右される要素が大きいので、スクールや講座を選択する際は、講師の腕や人柄をしっかり見ることが大切です。可能であれば、一度施術を受けてみたり、見学会や体験会に参加したりしておくといいでしょう。
受講時間はコースによって異なりますが、就職活動の際に少しでも有利にするためには、なるべく長い時間のコースを選んでおくこともポイントです。専門的な知識と技術を学んだということを対外的にアピールするためには、100時間以上のコースを受講することが望ましいでしょう。
また、スクールや講座選びの際には、日本ネイリスト協会が認定する「JNA認定校」「JNA認定講師」であるかどうかもチェックしてみるといいでしょう。

4年制大学・短大

4年制大学や短大を卒業後、専門学校やスクールに通ってネイルの専門技術を身につける人、ネイルサロンに就職してアシスタントとして腕を磨く人もいます。
大学に通うことがネイリストになることに直接関係するわけではありませんが、例えばデザイン系の学科で色彩について学んだり、図案を考えたりすることは、ネイリストに必要なセンスを高めることにつながります。
また、「いずれ海外でネイリストとして活躍したい!」と考えている人であれば、大学でしっかり語学を学んでおくことで、自身の可能性を広げることができるでしょう。

ネイリストを目指せる学校を探すならスタディサプリ進路
RECRUIT